Guten Tag! Danke! ベルリンからこんにちは! ニッパシヨシミツです。
ドイツは日本の皆さんも知っての通り、エコロジー先進国! 今回はそんなドイツのエコ精神がいきすぎてしまった『ご自由にお取りください』事情を紹介いたします。
毎日歩道が蚤の市
ベルリンでは家の玄関先に、イラストのような不用品がよく置いてあります。
しかも毎朝新しい不用品が追加されるので、歩道がちょっとした蚤の市状態! 毎朝通るのがけっこう楽しみになっています(笑)。
ドイツではよくある光景
僕はベルリンにしか住んだことがないので、他の都市の『ご自由にお取りください』事情はわかりませんが、知人に聞いたところ、ドイツ全土でよくある光景らしいのです。
さすがはエコの民。。
とは言え、ただ路上に物が置いてあるだけでは粗大ごみとなんら区別がつかないので、お譲りいたしますの品には zu verschenken (ご自由にお取りください) と書かれた張り紙が普通は付いています。
でも良い意味でサバサバしているベルリンでは、ほとんどこの張り紙を見たことがありません(笑)。
ワイルドなベルリン
さて、ここから本題のいき過ぎた『ご自由にお取りください』事情のナンスカをご紹介していきましょう。
ベルリンは、壁の崩壊後もまだまだワイルドな空気が続いている都市。そんなベルリンなので、ご自由にお取りくださいの品々も激しめです!!
というか僕が住んでいるエリアが、他の地区より若干激しめということもあると思いますが。。
今回はその中でも衝撃を受けた品々をイラストでご紹介します。
どうして雨の日を選んだんだ!?
これは完全にゴミでしょ!
何かの罠のような気がして、選ぶのが怖い。。。
いつ、誰が、どこへ持っていくのか、、深まる謎
いかがでしたか? ほんとに粗大ごみなのかなんなのか区別がつかない物だらけです(笑)。
もちろん使えそうなお皿とかコップとかもたまにはありますが、うちの近所ではだいたいがこんな感じです。
エコロジーを口実にただ粗大ゴミを不法投棄しているのでは!? と思うほど自由な品揃えですよね!
ちなみにベルリンも日本と同様、粗大ごみは追加料金を支払わないと回収してもらえません。なので明くる日に無くなっていたびしょびしょの敷布団は、誰かが持って帰ったということ……?
うーむ恐るべしベルリンピーポー。。
ということで次回の「ドイツNANSUKA」もお楽しみに~!
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