「明日は絶対に寝坊できない!」「一人暮らしだと寝坊しがち…」
重要な会議の日、大切な友達との約束の日など絶対に寝坊できない時、誰かモーニングコールしてくれないかな…。優しい声で起こしてくれるお母さんが一緒に住んでいるわけでもなければ、モーニングコールを友達に頼むなんて勇気はなかなか出ません。目覚ましは5分刻みでセットしています。
そんな朝に少し弱めな私……のようなみなさんにもご紹介したいサービス「モーニングコールセンター」を紹介します。
1回50円〜利用できるモーニングコールサービス
モーニングコールセンターは、電話をかけて起こすだけのシンプルなサービスです。料金形態は、asic/Premium/Celebrityの3種類で利用することができます。
BasicとPremiumのプランで違う点は、プッシュダイヤルによる「起床確認」の有無です。
プッシュダイヤルを押さない限り、起きていると判断されず最大2回までリダイヤルをしてもらうことができます。モーニングコールを頼んだ日付をダイヤルすることで起床確認となります。
注意すべき点は、日付を間違えてもプッシュダイヤルを押した時点で起きていると判断されるので、以降のリダイヤルがない点です。日付をちゃんと確認したい方はちゃんと起きた上でカレンダーで確認することをオススメします。
Celebrityプランでは、各プランに+50円で有名人が本人の声で、あなたの名前を呼んでモーニングコールをかけてくれます。現在は、3名の有名人ボイスでモーニングコールか可能。お好みの有名人を探してみてくださいね。
プラン共通の機能として、天気予報をお知らせしてくれたり、登録している上司や保護者といった緊急連絡先への連絡、寝坊した時の子ども食堂への募金機能など、6つの機能が備わっています。
例えば募金機能。登録をすると全プランで5ポイントお得に利用できるのですが、寝坊するとあらかじめ預けた500ポイントが子ども食堂へ自動的に寄付されるという仕組みです。寝坊をしないためのモチベーション維持・向上に使用したいですね。
また、日本人の平均平日日数である245日間連続で寝坊せずに起床できた場合、「皆勤賞」がもらえるサービスも。連続起床回数はランキング形式として順位が発表され、ほかのユーザーに対して自分はどの程度連続で寝坊せずに起床できているかを確認することもできます。
見守りサービスとしても利用が可能
「モーニングコールセンター」は一人暮らしをしているご家族の見守りサービスとしても利用できます。田舎で一人暮らしをしているお母さん、お父さんへ毎日電話ができたらいいですが、なかなか忙しい社会人には難しいです。そんな人に変わって「モーニングコールセンター」が電話をかけ、10分間隔で3回かけても出ない場合は、あなたに連絡をしてくれます。遠くで離れて暮らす家族のためにもまずは手軽に始めてみてはいかがでしょうか?
こんな起こされ方なら毎朝楽しいかも!ユニークなモーニングコールサービス
かつて寝坊で大失敗してしまった経験がある人なら、絶対重宝しそうなモーニングコール。
朝が苦手なあなたをサポートしてくれるサービスを2つ紹介しますね。
● モーニングコールをされたい人としたい人をマッチングする「moneep」(モニープ)
朝起こして欲しいユーザーが、モーニングコールを受けたい相手と時間をあらかじめ指定し、設定した時間に相手が目覚めていれば、モーニングコールが受けられます。お互いの信頼関係が目覚めのカギです。
moneep(モニープ)https://moneep.com/
● 漁師がモーニングコールをしてくれる「フィッシャーマン・コール」
朝に強い漁師が、船上や漁港からモーニングコールをしてくれるサービスです。サイトには、漁師の1日の活動予定が乗っており、試しに声を聞くことも可能です。希望した日時を入力し、申し込んだ理由を記載することで、無料で利用ができます。
フィッシャーマン・コール http://call.fishermanjapan.com/
誰だって一日中の始まりは気持ちよくスタートしたいもの。モーニングコールなんて、ホテルに宿泊した時だけのちょっと贅沢なサービスだと思っていたら大間違いです。今回は自宅に居ながら頼めるユニークなモーニングコールサービスを紹介しました。誰でも毎日体験する目覚めの瞬間。朝が苦手さからこそ、ちょっとした工夫を取り入れて、楽しんでみてはいかがでしょうか。
商品情報
サービス名 モーニングコールセンター
運営会社 合同会社ダブミリ
公式サイト https://morningcall.center/