月500円ではじめる「お茶の時間」。 -お茶の定期便サービス「TOKYO TEA JOURNAL」

山口 真央
山口 真央
2020.12.11

日本で昔から愛され続ける、煎茶。その歴史は長く、鎌倉時代に中国から伝わった抹茶を元に、江戸時代に改良されたものが現在の「煎茶」と呼ばれています。茶葉によって甘味や苦み、渋みがまったく違い、また抽出する湯の温度によっても味わいが変わってきます。甘味と一緒に楽しむならすっきりとした味わいのお茶、寒い日の朝には甘みを感じるお茶を熱いお湯で……といった具合に、シチュエーションに合わせて茶葉を選ぶのも楽しみのひとつ。

せっかく日本に生まれたのだから、お茶をもっとふかく、いろんな角度から楽しみたい。だけど、スーパーで売っているお茶はどれも同じに見えてしまって……。

そんな方はぜひ注目。毎月の特集テーマごとに情報誌とお茶が届く、お茶の定期便サービス「TOKYO TEA JOURNAL」をご紹介します。

お茶の定期便サービス「TOKYO TEA JOURNAL」
お茶の定期便サービス「TOKYO TEA JOURNAL」

全国26の農家から、50種類以上。 全国の茶葉を取り扱う「煎茶堂東京」だからできること

「TOKYO TEA JOURNAL」を提供するのは、日本全国の茶葉を取り扱う煎茶専門店「煎茶堂東京」。品質の良い茶葉を選定し、特定の生産者から毎年継続して買い付けることで、さらなる品質の向上まで図る、専門店ならではのこだわりを持っています。そんな煎茶堂東京で選定された、全国26の農家から、50種類以上の高品質な茶葉を、毎月2つずつ定期便するサービスこそが「TOKYO TEA JOURNAL」なのです。

TOKYO TEA JOURNAL 

お茶の名産地である静岡県はもちろん、鹿児島県や京都府、福岡県と、日本全国のお茶が楽しめます。毎月届く2種類のお茶はランダム。4g袋×2個をお届けします。

TOKYO TEA JOURNAL 
お茶は専用のボックスに入れられ、ご自宅のポストに届きます。不在時でも受け取れるので、再配達依頼の手間は要りません。

毎月届く、もうひとつの「情報誌」というお楽しみ。

こういったサブスクサービスには、毎回のお届け時に簡単な小冊子が同梱されることが多くあります。「TOKYO TEA JOURNAL」にも、情報誌が同梱されるのですが、そのボリュームがすごい! この情報誌をお目当てにサービスを継続しているユーザーも多いのだとか。

フルカラー16ページにも及ぶ冊子は、毎号特集が組まれています。その内容は、「焼き物を楽しむ」「ストーリーのある海苔」「47都道府県のあんこ特集」など、興味をそそられるものばかり。茶器や一緒に食べるものといった視点からも煎茶を楽しめます。

TOKYO TEA JOURNAL 
書店に並ぶ生活雑誌のような風合い。何冊か集めてマガジンラックに飾っておきたくなるような表紙です。

また、サービスの利用中は煎茶堂東京で取り扱いのあるお茶や茶器が全品15%OFFになるのもうれしいポイント。「TOKYO TEA JOURNAL」で見つけた自分好みのお茶をそのまま購入するのもいいですね。

TOKYO TEA JOURNAL
煎茶堂東京で取り扱いのあるお茶は、見た目のおしゃれさも特徴のひとつ。2018年のグッドデザイン賞を受賞しています。何点か買って、キッチンに並べたり、空き缶を再利用する想像も広がります。

せっかくここ日本に生まれ育ったのだから、もう少しだけお茶を楽しんでみたい。そんな気持ちを、月500円(別途配送料300円)で。「TOKYO TEA JOURNAL」で、お茶のある暮らしを始めませんか?

商品情報

サービス名  TOKYO TEA JOURNAL
公式サイト https://shop.senchado.jp/pages/tokyoteajournal

山口 真央
WRITER PROFILE

山口 真央

北関東出身・都内在住のライター/編集者。音楽と本と野球とお酒、深夜ラジオをこよなく愛する平成のゆとり世代です。

Twitter:@kmiycan

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