【ナンスカセレクション】1本ワンコインから買える!安くて美味しいワインまとめ

しっしー
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2020.01.05
ワインコインで楽しめるワイン

スーパーやコンビニでも気軽に買えるようになったワイン。安いものでは500円以下の銘柄もあり、家飲みの強い味方になってくれています。

家飲みが習慣化している人は、安くて美味しいワインを飲みたいですよね。今回はワンコイン(500円)で買えるコスパ最強のワインを紹介します。

王様の涙


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王様の涙はスペインのカタルーニャ州、ペネデスにあるUCSA(ウクサ)社が手がけるワインです。1976年に設立された当初はスパークリングワインを製造していましたが、1982年になると、フレシネグループの傘下に入り、ワインの製造を開始しました。

王様の涙のラインナップは「赤 甘口」「赤」「白」「スパークリング」「スパークリングロゼ」の5種類。スパークリングは900円台になりますが、それでも破格のお値段です。美味しい上にリーズナブルということもあり、日本ではスペインワイン販売量No.1の座に君臨しています。

おすすめは「赤 甘口」で、濃厚な果実味と程よい酸味が初心者にも飲みやすいと評判です。私も友人に飲ませてみたら「こんな飲みやすい赤ワイン初めてだ」と言って驚いていました。ブドウジュースに近いと言われるほど果実味が強いので、赤ワインの渋みや酸味が苦手という方でも美味しく飲めます。

アルパカ


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スーパーやコンビニでお馴染みのワインと言えばアルパカですよね。ワインに詳しくない人でも、見たことがある人も多いのではないでしょうか。

アルパカをはじめ、チリワインの市場規模は伸びており、輸入スティルワイン市場ではトップに君臨。またアルパカは輸入ワイン市場売上容量で日本No.1に輝いており、誰もが知るワインにまでのし上がりました。

人気の秘密は500円とは思えないコストパフォーマンスの良さです。チリはアメリカやフランスよりも人件費が安く、高品質なワインでもリーズナブルに販売することができます。そのためフランスの3000円レベルのワインでも、チリなら1000円以下で同等のものが飲めるとまで言われています。

おすすめは「カベルネ・メルロー」。タンニン(渋さ)と酸味のバランスが良く、どんな料理とも合わせやすいです。ワイングランプリでも3位に選ばれたことがあり、そんなワインが500円で味わえるなんて驚きですよね。

カルロ ロッシ


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アルパカと同じく、スーパーやコンビニでよく見かけるカルロ ロッシ。製造元のE.& J.ガロワイナリーは1933年に創業。1974年にアメリカ・カルフォルニアで販売され、現在でも根強い人気を誇っています。

人気の秘密は「安さ」と「容量のバラエティが豊富」という点です。250mlから大容量の3Lまで、幅広いサイズ展開をしており、手が出しやすいワインとして人気が高まっています。

カルロ ロッシのラインナップは「レッド」「ホワイト」「レッドマスカット」「ダーク」「ロゼ」の5種類。おすすめは「ダーク」で、ガツンとしたタンニンと濃厚な果実味が味わえます。ステーキやハンバーグなどの肉料理との相性は抜群です。

デリカメゾン


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デリカメゾンはサントリーから発売されているワインです。メゾン(おうち)で楽しんでもらいたいという想いから生まれたデリカメゾンは、飲み方のルールもなく、自由に飲むスタイルがぴったりです。

果実の旨みを引き出す酵母を使用し、独自のブレンドで飲みやすいワインに仕上げてあります。輸入した果汁を使用しているので、想像以上にフルーティー。ジュース感覚で飲めるのも嬉しいポイントです。

赤ワインだけでも「甘口」「辛口」「濃いめ」の3種類があり、シーンに合わせて飲むことができます。またスパークリングワインもおすすめで、アルコール度数が低く、お酒が苦手な人でも気軽に飲めてしまいます。

今回はワインコイン(500円)で買えるワインを紹介してきました。どの銘柄もワンコインとは思えないクオリティで、毎年品質がグレードアップしていることを感じさせてくれます。

特にアルパカは高い評価を受けているので、これからワインを飲んでみたいという人にはおすすめです。それでは本記事を参考に、楽しい宅飲みライフを送ってみてくださいね。

しっしー
WRITER PROFILE

しっしー

1990年生まれ、広島県出身。大学卒業後、大手コンビニで商品開発職として勤務。その後フリーライターとして独立し、ポーランドへ移住しました。

Twitter:@sissy0424

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