この感覚はクセになる…まるで自分の身体の一部のような箸!?茶碗に残ったご飯も、最後の一粒まできっと食べたくなる「一粒HASHI」

センノヂ
センノヂ
2021.11.24
一粒HASHI

私たちは、毎日必ず何かを食べなければ生きていけません。日々暮らしていく中で絶対欠かすことのできない食事ですが、そのとき使われる箸については、普段はあまり気にも留められません。

生活に溶け込み過ぎていて、あまり気にすることがない存在。適当に選んだものをなんとなく使い続けているという人も少なくないと思います。
いつもあって当たり前だけど、ないとすごく困るもの。箸はそんな存在なのかも知れません。

掴みにくい、滑りやすい、すぐ転がる…ささいな使いづらさがあったとしても、こんなものかと思いながら、なんとなくそのまま使い続けているのでは?

「一粒HASHI」は、そんな箸のストレスから、私たちを解放してくれる箸。
一度使ったらクセになり、二度と元の箸には戻れないのだとか…?
今回はそんなスゴいと評判の箸、「一粒HASHI」をご紹介します!

実は箸にピッタリな素材!カーボンで箸を作ったら…

「一粒HASHI」は、カーボンファイバーの持つ性質を存分に活かした箸。
一般的に箸の素材といえば、木やプラスチックが思い浮かびませんか?

カーボン製の箸は軽くて丈夫なことに加え、使用に適したしなやかさがあり、とっても使いやすいことで知られています。実はカーボンというのは、箸にピッタリな素材だったのです。

一粒HASHI

さらに大きさや形状について、細部に至るまでこだわり抜いて作られているのも大きな特徴。その使い心地は箸が手に吸い付くようで、まるで自分の身体の一部みたいな感覚になるのだとか!

食材をつまんだり、挟んだりといった動作をはじめ、押さえる、切る、裂く、ほぐすなど…これらの動作をストレスなく、あたかも自分の手先のように難なく行うことができる、こだわりの箸なのです。

毎日のプチストレスがきっかけに…「最後の一粒まで残さず綺麗に食べたくなる箸」

一粒HASHI

「一粒HASHI」は、2021年9月に立ち上げられたCarbon Performance Lab.が手掛ける初のプロダクト。
同ブランドは、昭和13年創業の金属加工会社・鈴木工業株式会社が企画・生産・販売を、そして、キワ・アート・アンド・デザイン株式会社がデザインとブランド運営を行うもの。
カーボンという素材を活かし、作り手ならではのこだわりを詰め込んだ製品を世に送り出すことを目指しています。

「一粒HASHI」の開発のきっかけとなったのは、「箸がすぐに折れてしまう」という同僚との会話。その言葉に対して「強度のあるカーボンを使ったら、折れにくい丈夫な箸ができるのではないか」──そんなことを考えたことがはじまりでした。

一粒HASHI

「折れやすい」以外にも、毎日使っている箸の使いづらさを挙げてみると、結構あることに気が付きます。

■ 丸くて滑りやすいものの代表、さといもが掴みにくい

■ 麺類を掴んだら滑って落ちてしまい、汁がはねるのがイヤ

■ おでんの卵など、大きく滑りやすいものが切りにくい

■ 生卵のカラザを取りたくても、なかなか取れない

■ お皿にほんの少し残った料理やご飯粒が取りづらい

■ 茶碗の上に置いたりすると確実に転がる

…等々

一粒HASHI

ひとつひとつは小さいかも知れないけれど、毎日のことだから、きっとストレスになっているに違いありません。多くの人が抱えているであろう、箸にまつわるプチストレスが解消される箸こそ、使いやすい箸に決まってる!
──そんな思いがかたちになったのが「一粒HASHI」です。

持ちやすさや掴みやすさにこだわり、何度も試行錯誤を重ねた結果、「最後の一粒まで残さず綺麗に食べたくなる箸」ができあがりました!

カーボンならではの性質を活かした、機能的で美しい「一粒HASHI」

一粒HASHI

強度と適度なしなやかさのほかにも、さまざまな性質を持つカーボンという素材。それらを活かし、機能的で美しいデザインを落とし込んだのが「一粒HASHI」です。
「一粒HASHI」の多くのこだわりと、特徴についてご紹介します。

掴みやすさと美しさを備える、スタイリッシュな四角い形状

一粒HASHI

折れにくい丈夫さを誇る「一粒HASHI」ですが、繊細で無駄のないデザインも実は見逃せないポイントです。

四角いかたちにしたことで、掴みやすさとスタイリッシュな印象が生まれました。この形状によって、ラーメンなどの麺類も逃がしません!
並べたときにピシッと揃う様は壮観でもありますね。ひとつひとつ丁寧に研磨された、緻密な技が光ります。

カンタンなお手入れで末永く、カーボンのうれしい特徴

塗装を施していない箸の表面は、カーボンの質感そのもの。この表面の仕上げにより素材の美しさを引き出しながら、箸の使い心地の大敵である、滑りやすさを抑えました。

一粒HASHI

耐熱温度が110℃なので、食洗機を使うことも可能。また、カーボンの持つ特性から錆びたり、変色などの経年劣化もありません。
カンタンなお手入れで永く使えるのは、カーボンならではのうれしいポイントなのです。

手にしっくり来る、絶妙な使い心地

「一粒HASHI」は、全長が21㎝と23㎝の長さの異なるタイプが2種類。ともに先端部が1.7㎜というのは変わりません。
この絶妙に調整されたサイズの先端部によって、ご飯の最後の一粒までカンタンに取れるような精密な箸さばきが実現しました!

一粒HASHI

軽量ではあるものの、カーボンにはしっかりと手に伝わる重みがあります。この重みが心地良く手にしっくりと来ることから、一度使うと今までの箸に違和感を覚えるほどだそう!

日々使うものだからこそ、ストレスなく丁寧に

一粒HASHI

美味しい料理を最後まで、ストレスなく綺麗に食べられる「一粒HASHI」。
毎日のことだから気持ち良く、快適に使えるのはそれだけで大きいですよね。きっと食事を今以上に味わえて、より大切に感じられるようになるはずです。

「一粒HASHI」は箸にしては高価ですが、大事に使っていけば、末永くずっと使える「一生もの」の箸になるでしょう。
ひとつのものを大切に使い続けようと思えたり、毎日の食事が、最後の一粒まで食べたくなるほど丁寧なものになったら…きっとそれは、とても幸せなことなんだと思います。

日々の食事をより丁寧に味わうために。また、今までにはなかった使い心地を、新しい体験として。

あなた自身や、大切な人に「一粒HASHI」をプレゼントしてみてはいかがでしょう?

商品情報

商品名  一粒HASHI
販売元  Carbon Performance Lab.(鈴木工業株式会社)
鈴木工業株式会社            http://suzuki-kogyo.com/
Carbon Performance Lab. https://carbon-p-lab.com/about/
※2022年4月より一般販売開始予定

センノヂ
WRITER PROFILE

センノヂ

昭和40年代のセンスに魅せられ古着やインテリアにハマるが、現在ではその頃に建てられたとおぼしきビルや住宅を愛でるのが何よりの癒し。いつか、自分でプロデュースした雑居ビルを建ててみたいです。

FOLLOW US

RELATED ARTICL

関連記事

SPECIAL

特集

HOT WORDS

CATEGORY

カテゴリ

何気ない毎日に創造性のエッセンスをもたらす日常の「なにそれ?」を集めました。
ちょっとしたアクションで少しだけ視野を広げてみると、新たな発見って実は身近にあるのかも。