みなさん、こんにちは。半分台湾人のSeikyoです。
キャンドルウォーマーと聞くと、大抵一つのキャンドルをセットすることが多いですが、今回はちょっとユニークな二つ同時に溶かせるキャンドルウォーマーについてご紹介したいと思います。
早速みていきましょう!
デザイン性の高い、おしゃれな生活を提案する「KIMU DESIGN STUDIO」
台湾に拠点を置く「KIMU DESIGN STUDIO」は、フラワーベースや吊り下げランプなど現代のライフスタイルに合わせたインテリア雑貨を専門とするデザインスタジオです。中でも東洋と西洋のデザインや美学を組み合わせた、新しいカタチのプロダクトを生み出すことを得意としています。
見た目の美しさやコンセプトだけでなく、プロダクトを使う人の想像力やちょっとした遊び心をくすぐるような余白を残しつつ、日常的に人に使われることで初めてプロダクトとして完成する、というのがKIMUのプロダクトの大きな特徴です。
KIMU DESIGNが手がけるプロダクトはドイツのレッドドットデザイン賞を受賞するなど、今世界的にも注目を浴びています。
二つキャンドルを置いて楽しめるキャンドルウォーマー
今年の10月にKIMU Design Studioが新たにクラウドファンディングを始めたのが、「KIMU Duo」と名付けられたキャンドルウォーマーランプ。一見普通のベッドサイドランプのように見えますが、ランプの下に左右一つずつキャンドルを置くことができ、両方のランプをつけて異なるアロマの香りを調合したり、気分やシーンに合わせて片方だけ使うような楽しみ方ができるランプになっています。
光の熱によってキャンドルを温めるため、火を扱う危険性もなく、やさしい明かりに包まれながら、落ち着いたインテリア空間を演出することができます。ランプの上部についているコントローラーを回すことで明るさを調整することができ、またそれによってキャンドルに当たる熱の量が変わるため、香りの強さも同時にアレンジすることが可能です。
ランプの熱によってキャンドルがゆっくり溶けていくので、火を使う場合よりもロウの減りが遅く、香りを長く楽しめるのも嬉しいポイントです。
KIMU Duoキャンドルウォーマーランプに複雑な操作設定はなく、左右についているコントローラーを直感的に操作することで好みの明るさと香りにカスタマイズでき、余分な機能や部品を省くことで外観もシンプルなデザインに仕上がっています。ランプを覆う生地はリネン素材100%でできているため、強度と耐久性が高いだけでなく熱にも強いため、火傷の心配もありません。
またランプの底の部分は台座を省くことで、さまざまな大きさのキャンドルに対応できるだけでなく、狭いスペースでの使用も考慮されており、さまざまな利用シーンが想定して作られています。
どんな空間にも馴染むおしゃれなデザイン
シンプルで上品な外観からどんな空間にも馴染むだけでなく、機能性、安全性とデザイン性を同時に兼ね備えたKIMU Duoキャンドルウォーマーランプ。寝室やリビングルームなどに限定することなく、日々の暮らしの空間に香りを広めつつ、やさしい灯りに照らされた生活が過ごせそうです。
私たちは古来より自然のさまざまな匂いの中で生きてきましたが、現代社会では「香り」に触れる機会が少なくなっています。電気をつけるのと同じタイミングで、ふんわりといい匂いを鼻にすることができれば、きっと心が穏やかになることでしょう。
現時点ではクラウドファンディングを通して資金調達をしているフェーズですが、2023年の1月に順次サポーター向けの生産と出荷を完了する予定です。日々の仕事や学業で心身ともに疲れている時にこそ、このキャンドルウォーマーを使って、自分だけのアロマの香りを調合して、リラックスしたくつろぎの空間を作りたいですね。
では、次回もお楽しみに!
関連情報
|「KIMU Design Studio」日本語サイト
http://kimu.officedstyle.jp/
|Instagram
https://www.instagram.com/kimudesign_jp/