ひらひらと美しい蝶のはねを身につけて、まるで妖精のよう… 実はこの美しいはね、エコバッグなんです…!
この記事では、蝶の神秘的な成長をポーチとエコバッグで表現した「バタフライエコバッグ&サナギポーチ」をご紹介します。
いまにも羽ばたきそう!蝶になれちゃうエコバッグ
美しい蝶々の羽を再現したエコバッグ。リアルさを追求し、蝶のはね部分は美しいシースルー仕様になっており、風が吹くとひらひらと軽やかになびきます。
種類は2種類。浅葱色(あさぎいろ)の優美なはねを持つ「アサギマダラ」と、沖縄の県の蝶にも指定される「オオゴマダラ」という蝶をモチーフにしています。
エコバッグなので収納時はコンパクトに、さなぎをモチーフにしたポーチに収納!一生のうち何度も姿を変える「完全変態」という神秘的で美しい成長の過程がポーチとエコバッグで表現されているんですね。
伊丹市昆虫館とのコラボレーション。研究者の目線で監修されたリアルさ
それにしてもこのエコバッグ、蝶々の模様やひらひらとした質感など、とてもリアルですよね。実はこちら、ナンスカの記事でも何度かそのユニークな商品を紹介させていただいている、「フェリシモミュージアム部」開発の商品。アート好きなメンバーがミュージアムを楽しむためのヒントを紹介したり、思い出に残るミュージアムグッズを作ったりされています。
今回は、兵庫県伊丹市にある「伊丹市昆虫館」とコラボレーション。館長さん・学芸員さんに研究者の目線で監修をいただいているのだそう。
伊丹市昆虫館ではもともと、さまざまな昆虫がデザインされたオリジナルのバッジやキーホルダー、昆虫館から出版された本のほか、なんと計145種類(!)のオリジナル昆虫Tシャツなど、伊丹市昆虫館でしか手に入らないオリジナルグッズが大充実しているんですね。
そんな伊丹市昆虫館の監修のもと、何度も試作とチェックを繰り返し、アサギマダラの浅葱色やオゴマダラの翅の模様まで、それぞれの特徴がしっかりと再現されたエコバッグが誕生したそうです。
花にまぎれて、こんなところにも昆虫が…?まだまだあるコラボグッズたち
「伊丹市昆虫館」と「フェリシモミュージアム部」のコラボグッズは、このほかにも。
「擬態昆虫ハンカチ」は、身を守るために自分の姿をほかのものに似せる「擬態(ぎたい)」を、おしゃれな植物モチーフハンカチで再現。
可愛らしい花や葉っぱの柄のなかに、熱帯アジアに生息する擬態の名手〈ハナカマキリ〉、熱帯アジアのジャングルに生息する木の葉そっくりの昆虫〈コノハムシ〉、日本の雑木林に潜む擬態昆虫をテーマにした〈日本の擬態昆虫〉の3種類の昆虫たちが隠れています。
「ミノムシペットボトルカバー」は、ミノムシの姿をそのままペットボトルカバーに。
蓑(みの)の内側はアルミ蒸着仕様で、500mlのペットボトルが収納できるサイズ。機能性もバッチリです。
大人になると、小さい頃は平気だった「昆虫」がだんだんニガテになってしまうことも。「伊丹市昆虫館」館長の奥山さんによれば、虫に対して「知らない」ということが、恐怖や嫌悪感につながるそう。(フェリシモミュージアム部noteより)
これらのグッズは、フェリシモのwebサイトのほか、伊丹市昆虫館でも発売予定です。美しくて神秘的な昆虫グッズから、昆虫たちとの距離を縮めてみませんか?
商品情報
商品名 神秘的な蝶の誕生を再現したバタフライエコバッグ&サナギポーチ
販売元 フェリシモ
商品販売ページ
● アサギマダラ https://feli.jp/s/pr210818/1/
● オオゴマダラ https://feli.jp/s/pr210818/2/