レジン(樹脂)といえば、最近は手作りのアクセサリーなどを自作される方も多いですよね。クリアで涼しげで、ちょっと人工的なイメージもあるレジン。そんなレジン素材とヒトやモノを掛け合わせたプロジェクトが始動しました。
この記事では、レジン素材とヒトやモノを掛け合わせ、“新たな(re:)”価値観で、固定概念を“覆す(sin)”挑戦をするプロジェクト「&re:sin」をご紹介します。
意外な組み合わせ? レジン × 木材のインテリア 「&re:sin Interior」
「レジン」と「古材」を掛け合わせたインテリア「&re:sin Interior」。古材の木目が活かされ、組み合わされたクリアな樹脂は、まるで木目の隙間を流れる川のようです。
サイドテーブルやベンチのような大きく存在感のあるインテリアから、コースターのように日常に気軽に取り入れられそうな雑貨まで揃います。
天然素材の「木」と、人工的なイメージもある「レジン」の組み合わせは意外な感じもしますが、ここで使われているレジンは「ナチュラルレジン(天然樹脂)」。植物由来のエポキシ樹脂で、大豆の油から作られているのだそうです。意外な取り合わせのように見えて実はどちらも植物由来なんて、意外に近い存在なんですね。
自宅にあるインテリアとレジンを掛け合わせたリメイクや、オーダーメイドのオリジナルインテリアの制作依頼も出来るそうですよ。
レジン ✕ アーティストで生み出す、1点ものの作品 「&re:sin Art」
「&re:sin Interior」のインテリアも独創的ですが、アーティストやクリエイターとコラボレーションして、さらなるレジンの可能性も探る取り組みも。
第一弾では、様々な分野とのコラボレーションを行う新進気鋭の日本画家・丁子紅子さん、海からインスパイアされた作品を制作する現代美術家・下浜美久さんという、2名のアーティストとコラボレーション。オリジナルサイドテーブルを制作されています。
日本画家・丁子紅子さんは、レジンと岩絵の具を組み合わせた、深い色が印象的なサイドテーブルを制作。
また、現代美術家・下浜美久さんは、絵の具と樹脂を混ぜ合わせ、カラフルな樹脂を積層したり、ドライヤーの風で樹脂に模様をつけたりと、樹脂の特性を活かしたサイドテーブルを制作されています。
こうした作品を見ていると、思わず自分でも作りたくなってしまいますね。「&re:sin」では、レジン素材を使用したワークショップも定期的に開催。
日本画家・丁子紅子さんら、アーティスト自身が講師をつとめるワークショップのほか、自分の好きなレジンカラーをつくって、オリジナルのレジンアートを制作するワークショップなど、小さなお子様から大人まで誰でも楽しめます。
レジン素材とヒトやモノを掛け合わせたインテリアブランド「&re:sin」を生活に取り入れて、“新たな(re:)”価値観で、固定概念を“覆し(sin)”てみませんか?
商品情報
商品名 &re:sin
公式サイト https://office-soyama.com/resin/
Instagram https://www.instagram.com/and_re_sin/
Twitter https://twitter.com/and_re_sin
YouTube https://youtube.com/channel/UCWuB4kx6QwV2cqDF5d_jYYg