美術館で作品鑑賞をするときにはできるだけ身軽に鑑賞したいもの。でも、帰りにはミュージアムショップで図録やグッズも買って帰りたい… そんな、美術鑑賞ファンの「こうだったらいいのに」が形になったバッグセットが登場しました。
この記事では、美術館好きのためにつくられた、ショルダーウォレット+カードコインケース+エコバッグの3点がひとつになった「美術館に行くときに活躍するバッグセット」をご紹介します。
手ぶらで鑑賞に集中できる、コンパクトでスタイリッシュな肩がけカバン
バッグセットのメインとなるショルダーウォレットは、縦約20cm、横約12.5cm、厚さ約4.5cmの肩がけカバン。手ぶらで鑑賞でき、カバンを作品やケースにぶつけてしまうような心配も少なくて良いですね。アジャスターもついているので、そのまま肩にかけても斜めがけでも、好みに合わせてストラップの長さを調節できます。
そして、コンパクトなのに収納力が抜群。まず、正面のスマホ用ポケットにはiPhone 11 Pro Maxのような大画面のスマホでもすっぽり収納できます。撮影可能な展覧会も増えている中、鑑賞中にスマホを取り出したい時にさっと出し入れがしやすいのが魅力的です。
ファスナーを開くと 鑑賞に便利なこだわりがたくさん!
ファスナーを開くと、中には鑑賞の必需品をばっちり収納できるさまざまなこだわりが。
開いて左側にはチケットや紙幣などの長いものでも収納しやすい縦型の収納、右側にはカード類に適した横型の収納がたくさん。コインケースは取り外して使うこともできます。縦横さまざまなサイズのポケットがたくさんついているので、自由度高く使えそうですね。
ちなみに展示を見ながらメモを取りたいわたしは、左側の縦型ポケットにはA7サイズのメモ帳を入れて使っています。中央部分には鉛筆ホルダーもついているのが嬉しいところ。右下のマチがついたボタンポケットにはリップやイヤホンなど、やや厚みがあるものも入ります。最近は音声ガイドを自分のスマホ&イヤホンで聴く展示も増えてきたので、収納できる場所があると助かりますね。
お出かけ用のカバンをコインロッカーに預けて鑑賞中はこのショルダーバッグで過ごすのも良いですが、ちょっとしたお出かけなら、こちらのショルダーバッグだけでも十分な収納力です。
観賞後は ミュージアムショップでのお買い物にも安心な大容量バッグに変身
さて、美術館で鑑賞を楽しんだあとに立ち寄ってしまうのがミュージアムショップ。ポストカードや図録、クリアファイルのような定番のグッズだけでなく、作品をモチーフにしたお菓子やマスキングテープなど、お気に入りのグッズを探すのは美術館のもうひとつの楽しみです。そんなミュージアムショップで役にたつのが、ショルダーバッグの背面にセットされたエコバッグ。
広げるとB4サイズの厚手の図録でもすっぽりと入る大きさ。図録などは重いものも多いですが、肩にかけられるので持ちやすいし、しっかりした生地なので安心感もあります。
様々なファッションに合わせやすいデザイン
機能性だけでなく、シンプルでコーディネートしやすいデザインも魅力。ビターチョコレートのようなダークブラウンの落ち着いた色合いに、華奢なストラップ。季節を問わずに使えそうですが、特にこれからの季節のファッションには合わせやすそうですね。
“美術館好き”の視点でつくられたバッグセット
このバッグセットを企画したのは、ファッションや雑貨の通信販売を行うフェリシモの社内でもアートが大好きなメンバーが集まった「フェリシモミュージアム部™」。プランナー自らの体験をもとに、部員たちの意見を出し合って検討を重ね、アートファンの美術館めぐりが快適になる機能性やファッション性のこだわりを盛り込んでいったそうです。
美術や美術館が好きなメンバーによって作られているからこそ、痒いところに手が届くアイテムになっているんですね。
美術館以外にも、図書館やコンサートなど、身軽に出かけたいときにも活躍しそうなこちらのバッグセット。まだまだお出かけには気を遣う時期ではありますが、こちらのバッグをおともに、美術館やギャラリーを巡ってみてはいかがでしょうか?
商品情報
商品名 フェリシモミュージアム部 鑑賞もお買い物もこれひとつ エコバッグ付きマルチウォレット
販売元 フェリシモ
商品販売ページ https://www.felissimo.co.jp/collect/wk84319/gcd367896/?xid=p_nr_2010092_RELEASE_museum