突然ですが、換気は定期的に行っていますか?
しないといけないのは分かっていても、特にエアコンや加湿器などが使われる季節は、つい換気を先延ばしにしちゃうなんてことありませんか?
そもそも、換気のタイミングって自分ではなかなか分からないから困りますよね。
厚生労働省の調査によると、室内環境は二酸化炭素濃度が、1,000ppm以下が望ましいとされています。そうはいっても、目に見えるものではないから難しいですよね。
そこで今回注目するのは、換気のタイミングを教えてくれる「Canairi®(カナイリ)」。
北欧デザインがかわいい黄色の小鳥さんが、どうやって換気を教えてくれるのでしょう?詳しくご紹介していきます。
デンマーク発のフレッシュエアモニター
「Canairi®(カナイリ)」は、室内の空気が悪くなると、小鳥が下向きになって換気のタイミングを知らせてくれるフレッシュエアモニターです。
下向きになった時に、手も一緒に下がっていく様子は、まるで「空気が悪いっす!オイラもうお手上げです!早く窓を開けて換気してくれ~!」と言っているかのよう。(もちろん話はしません)
そこで、換気して空気を入れ替えると再び上向きになります。そこがなんともかわいいのです。
一見シンプルですが、アプリや光、音は一切使うことなく、最新のテクノロジーで、室内の二酸化炭素濃度が1,000ppmを超えると換気を促し、800ppmを下回るともとに戻るように設計されているのだそう。
半年に1回程度、付属のUSBケーブルで充電するだけというメンテナンスの簡単さも魅力的です。
人々に危険を知らせてくれた鳥をモチーフに
小鳥のモチーフにも理由があります。デザインのもとになったのは、ペットとしても広く知られているカナリアという鳥。
その昔、有毒ガスが発生すると、人間より先にカナリアが感知してさえずることをやめることから、鉱山労働者はカナリアを鉱山に連れて行ったそう。
無色無臭のガスは分かりにくいため、カナリアが先に教えてくれたおかげで人々は危険な場所から退避することができたといいます。
そんなエピソードがもとになって生まれたプロダクトが「Canairi®」なんです。
コミュニケーションツールとしての楽しみ方も?!
北欧らしいシンプルでナチュラルなデザインは、自宅だけでなく、職場や保育園、寝室とどんな場所にもぴったり。
実際にデザインが高く評価され、これまでに数々の国際的な賞をもらっています。
また、視覚的にわかりやすく換気のタイミングを教えてくれることで、子どもでも理解できるため、「小鳥さんが下向きになっているよ!換気して元気にしてあげて!」といったコミュニケーションのツールとしても活躍してくれそうです。
そんな会話から、子どもに換気の重要性やカナリアのエピソードを教えることで、自然と学びが広がるきっかけにも。
さらに、そこからほかの自然現象や動物といったように興味が広げる機会にもなるかもしれませんね。
「Canairi®」でこまめな換気を楽しもう
「Canairi®」は、小鳥が動くことで換気のタイミングを視覚的に教えてくれるエアモニター。
見えないものを見えるようにしてくれるだけで、換気に対する意識がぐっと上がるから面白いですよね。
在宅勤務やオフィスにこもることが多い人ほど、「Canairi®」を取り入れて、動く小鳥を眺めながら室内環境を楽しく整えてみませんか?
商品情報
商品名 Canairi®
販売元 CHC(Cold Hawaii Crowdfunding)
商品販売ページ https://www.makuake.com/project/canairi/