デジタル化が進む現代でも、指で触れながらページをめくる紙の本のファンはまだまだ多いですよね。
しおりを挟む場所で、どれくらい読み進めたかがわかりやすいのも良さのひとつではないでしょうか?
だからこそ、しおりにこだわりたいという読書好きは少なくないはず。
そこで今回は、印象的なメッセージをそのまましおりにした「文字のしおり」シリーズを紹介いたします!
フォントの美しさとセリフの面白さを味わう
「文字のしおり」は、文字を切り絵にしたようなビジュアルが特徴のしおりです。
繊細かつ緻密なデザインが、文字のフォントそのものの美しさや力強さを際立たせています。
制作しているのは、木製のスマホスタンドや、端っこ紙を詰め合わせた福袋など、多岐に渡ってユニークなオリジナルグッズを展開していることで知られる正文社印刷所。
「文字のしおり」は、有名球団とコラボしたシリーズや方言がふんだんに盛り込まれた地域色の濃いシリーズ、愛の言葉を綴ったシリーズなど、バリエーションも豊富で普段使いしやすいことから、数あるアイテムのなかでも特に人気のアイテム。
自分で使う用はもちろん、ご家族や友人へのプレゼントにもぴったりな、遊び心にあふれたしおりです。
「文字のしおりBlue」から気になる5つをピックアップ!
その中でも「文字のしおりBlue」は、くすっと笑いがこぼれるような独特の文言がチョイスされている、ちょっとシュールなシリーズ。
一見するとややネガティブにも思えるそのメッセージには、本への愛情が裏返しに表現されているような、あまのじゃくな可愛らしさが感じられます。
あるある!『紙で指を切るとかなり痛い。』
紙製品を扱う人であれば、誰しも一度は体感している“あるある”がしおりになっています。
特に後半部分の『かなり痛い』という力強く目に飛び込んでくるような五文字が印象的。
夢中になってページをめくっていても、このしおりが目に留まることで「そうだ、紙で指を切らないようにしよう」と気が引き締まりそうです。
心はまるで主人公!『ここは俺に任せて早く逃げろ。』
まるでドキドキハラハラの展開が待っているハードボイルド小説や、アクション映画のワンシーンに登場するような台詞。
このしおりを使えば、気分はさながらバディと共に戦う主人公か、英雄に守られるヒロイン。
小さな人が本のページを押さえてくれている間に、日常の雑事ややらねばならないことを片付けて、また物語の世界へと飛んで帰りましょう。
読む前から忍び寄る予感…『もう2度と読まないかも。』
文字からアンニュイな感情がにじみ出てくるような、それでいてどこか心細そうな気配に満ちた一品。
ネガティブな予感に包まれながらもけなげに本を読み進めていく、読書人ならではの哀愁漂うしおりです。
あるいは、“もう二度と読まないかも”しれないから、がんばって最後まで読もう!という決意の表れなのかもしれません。
本との出会いは一期一会。今読んでいる本がまた読めるとは限らないという教訓を暗に示してくれているかのようです。
読書の楽しさを底上げしてくれる「文字のしおり」
読書に集中できずイライラしてしまったり、本の内容がうまく理解できず落ち込んだりした時も、ふと「文字のしおり」が目に入ることで、読書中の気分を大いに盛り上げたり、ほっと一息をつかせてくれたりしながら、読み進めるためのモチベーションを支えてくれるはず。
文字が持つパワーを想像以上に感じられそうです。
本の内容や自分のテンションに合わせてしおりを選べば、読書時間も誰かと会話しているような気分でもっと楽しくなる気がしませんか?
商品情報
商品名 文字のしおり
販売元 株式会社正文社印刷所
商品販売ページ https://seibunsha.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2818768&csid=2