雨の日もエコに。サスティナブル&おしゃれなビニール傘「Evereon(エバーイオン)」

ナンスカ編集部
ナンスカ編集部
2023.06.27
Evereon(エバーイオン)

雨の日に欠かせないアイテムといえば、真っ先に思い浮かぶのが傘。

でも、雨が降るたびにビニール傘を購入してはついどこかに置き忘れたり、何度か使っただけで捨てたりしたことはありませんか?

実際に、日本では毎年約6,000万本もの傘が消費されており、その多くが粗末に扱われ、数回の使用で捨てられているそうです。

そこで今回は、自分で手入れをしながら使い続けることができる新しいタイプのビニール傘「Evereon(エバーイオン)」をご紹介します。

愛用したくなるビニール傘「Evereon」

Evereon(エバーイオン)

ビニール傘って、“手軽に入手できるけど壊れやすい”というイメージがありませんか?

「Evereon」は、使い捨てのイメージを覆す、傘生地を自分で張り替えられるビニール傘です。

張り替え方はとても簡単。
傘の先端(石突)を取り外し、傘骨を1本ずつしならせて傘生地を外したら、張り替え用の傘生地を取り付け、再び傘骨をしならせて生地を張っていくというシンプルなもの。

丈夫でしなりやすいプラスチック製の傘骨が扱いやすく、慣れれば5分ほどで交換出来るので、生地に穴が開いてしまってもすぐに張り替えて使うことができます。

“プラスチック=安価”ではなく、扱いやすさと実用性の高さを実現できる素材として厳選されているのですね。

Evereon(エバーイオン)

さらに、伸縮性と耐久性にも優れているため、強風を柔らかく受け流し、傘が裏返ってしまってもちゃんと元の形に戻ります。

大雨や強風でお気に入りの傘の骨が折れたり、歪んだりするのが心配という方にもおすすめです。

Evereon(エバーイオン)

そして、ぎゅっと握ったり立て掛けたりしやすい、機能性を重視した形状のハンドルも印象的。

大勢の人が利用する傘置き場でもすぐに目に留まるので、傘の取り違えや置き忘れ防止にも効果がありそうですね。

オリジナルの個性的な傘にカスタムしよう!

Evereon(エバーイオン)

気軽に傘生地が交換できるから、壊れた時だけでなく、気分転換に張り替えるという楽しみ方もできますよ!

8色のマルチカラーやボーダー柄、おしゃれなマップ柄など、傘生地のデザインも豊富にあります。

季節や服装にあわせて、複数の傘生地を使った自分だけのオリジナルデザインにすることも可能です。

未来を見据えるCaetla(サエラ)の取り組み

傘を通して、地球環境にもっとやさしく

Evereon(エバーイオン)

「Evereon」を製作しているCaetla(サエラ)は、東京都港区に拠点を置くレイングッズブランド。
フランス語で「あちらこちら」を意味するサエラに、“こちらからあちらへ―現在から未来へ―”というメッセージを込めて名付けたそうです。

壊れたらすぐに捨てられ、その多くが分別不可能なゴミとして埋め立てられている日本の傘の現状に目を向け、「Evereon」の他にもサスティナブルな傘の製作に取り組んでいます。

また、子ども向けに傘づくりのワークショップも開催し、物を大切にする心を育てるためのプロジェクトにも力を入れています。

オールプラスチック製!リサイクル可能な傘「+TIC」

Evereon(エバーイオン)

サエラでは更なるSDGsへの取り組みとして、「Evereon」に続くビニール傘「+TIC」を開発。

「+TIC」はすべての部品がプラスチックでできており、雨に濡れても金属のように錆びてしまうことがありません。

一方で簡単に分解できるため、処分の際はプラスチック資源としてリサイクルに出すことができます。

シンプルな構造と素材を追求することで、まるごとリサイクル可能な傘が新たに誕生したのです。

※回収方法は地域によって異なるため、詳細はお近くの自治体にお問い合わせください。

雨の日に彩りを、日常にエコを。

Evereon(エバーイオン)

気分が暗くなりがちな雨の日。
せっかく出掛けるのであれば、エコでおしゃれな傘を差すことで、日常に彩りを添えてみませんか?

美しく光を通すビニール傘「Evereon」が、景色も、これからの未来も、きっと明るく変えてくれることでしょう。

商品情報

商品名 Evereon(エバーイオン)
販売元 株式会社サエラ
商品販売ページ https://caetlajp.com/

ナンスカ編集部
WRITER PROFILE

ナンスカ編集部

"日常の「何それ?」を楽しむメディア"ナンスカの編集部です。

FOLLOW US

RELATED ARTICL

関連記事

SPECIAL

特集

HOT WORDS

CATEGORY

カテゴリ

何気ない毎日に創造性のエッセンスをもたらす日常の「なにそれ?」を集めました。
ちょっとしたアクションで少しだけ視野を広げてみると、新たな発見って実は身近にあるのかも。