日本人にとてもなじみ深い緑茶ですが、飲み物の選択肢がたくさんある現代では、あまり飲む機会がないという人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、緑茶の美味しさにハーブが香るちょっぴりユニークなクラフトティーなどが揃う「にゃお(ネオ)クラフトチャ」をご紹介します。
長崎発のティーブランド・佐世保がじらが販売するお茶シリーズは、可愛くてちょっぴりミステリアスな雰囲気の猫・がじらねこが目印。
贈り物にもぴったりな、新感覚の緑茶の楽しみ方を一緒に見ていきましょう!
日本茶のイメージを一新するオリジナルティーブランド
「にゃお(ネオ)クラフトチャ」は、長崎県佐世保市世知原(せちばる)町で栽培される世知原茶がベースのクラフトティー。
香りが深く旨味も強い世知原茶は非常に希少で、ほとんどが長崎県内でしか消費されていませんでした。
そこで、このおいしさをより多くの人に広めるべく作られたブランドが、佐保がじら。
代表を務めるのは、世知原町の茶園で生まれ育った林さん。
シンプルな味わいのお茶に加え、メディカルハーブ検定やハーブ&ライフ検定を活かしたお茶とハーブを掛けあわせているオリジナルフレーバーが魅力のティーブランドです。
「がじら」ってどういう意味?
かつて同じ苗字ばかりだったこの集落では、区別するためにあだ名のような呼び名が各家にあったのだとか。
そして、林さん一家の呼び名が「がじらさん」だったことから、長崎県佐世保市の地名とあわせて、地域に根ざしたお茶づくりをアピールするブランド名に採用されました。
某モンスターを彷彿とさせる名前の響きには、旧来の日本茶のイメージを一新したブランドを創り出すという思いが込められています。
そして、可愛いモンスターになれるようにと願いを込めて描かれているのが、パッケージの「がじらねこ」なんです。
味だけじゃない!カラフルな見た目も楽しみの1つ!
これまでに販売された約10種類ある「にゃお(ネオ)クラフトチャ」から、今回特におすすめしたいお茶をピックアップしてご紹介します。
温度によって色が変わる!?「青い緑茶 佐世保ブルー」
「青い緑茶 佐世保ブルー」は、世知原茶にバタフライピーとペパーミントをブレンドしています。
バタフライピーの成分によって生まれる美しい青色は、佐世保九十九島湾をイメージ。
ホットは深みのあるネイビーブルー、アイスはすっきり明るいライトブルーと、淹れる温度によって色味が変わるのもおもしろいところ。
見た目は可愛く、味は大人に。「赤い緑茶 佐世保かのこ」
佐世保の市花・かのこゆりをイメージした「赤い緑茶 佐世保かのこ」は、世知原茶にローズヒップとハイビスカスをブレンドしています。
酸味のあるローズヒップティーに世知原茶の旨味が加わることで生まれる独特のハーモニーは、ローズヒップが苦手な方でも楽しめるかも!
うす紅色のお茶は、見ているだけでうっとりと幸せな気持ちになれそうですね。
楽しみながら、日本茶の魅力を再発見
小さなお茶の里で作られた、おしゃれで美味しいクラフトティーの数々。
ハーブとの組み合わせが新しいものから、シンプルな美味しさが心地よい緑茶やほうじ茶、和紅茶などもそろっているので、気分に合わせて楽しむことができます。
数種類を詰め合わせたバラエティー豊かなギフトボックスは、ちょっとしたプレゼントにもうってつけ!
新しい味わいの日本茶を通じて、改めて緑茶の奥深さを感じてみてはいかがでしょうか?
商品情報
商品名 にゃお(ネオ)クラフトチャ
販売元 佐世保がじら合同会社
商品販売ページ https://gajira.shop/