食器洗いに使うスポンジってどのくらいの頻度で交換していますか?
使い方にもよりますが、私は1、2ヶ月でぼろぼろになるので、すぐ新しいものに変えてしまいます。
エコについて考える機会が多い時代、使い捨てといえど、できるだけ長く使えるものを選びたいですよね。
そこでご紹介するのが「くしろ漁網たわし」です。
漁網?!とびっくりするかもしれませんが、釧路に住む人たちの生活の知恵からヒントを得て生まれた、実用性の高いたわしなんです。
優しい肌触りと優れた耐久性で長く使える「くしろ漁網たわし」
北海道東部の沿岸部にある釧路市は、イワシやサンマなどの漁がさかんな港町。
その街で、漁に欠かすことのできない漁網を使って作られたのが「くしろ漁網たわし」です。
実際に以前から漁師さんたちの間で、余った漁網がたわしやボディタオルとして使われていたほど、大量の魚を持ち上げられるほどの耐久性と、魚の表皮を傷つけないための柔らかさを兼ね備えた、たわしにぴったりの素材。
「くしろ漁網たわし」の寿命は約1年。
水切れがよく、ヌメリが出にくいので、安いスポンジを買い替えることを考えるとコスパも良く、交換の手間も減らせます。
使い捨てとはいえ、これだけ長く使えるなら環境に配慮した製品としては十分と言えますよね。
ガンコな汚れもきちんと取れる!
たわしとしての使い勝手の良さもしっかりチェックしていきましょう。
「くしろ漁網たわし」は、網目が水と空気をほどよく含むので、少量の洗剤でしっかり泡立ち、食器を傷つけることなく網で汚れを落としてくれます。
さらに、漁網特有の結び目がこびりついた油汚れや頑固なヌメリ汚れもしっかり落とすのだとか!
食器洗いの他にも、根菜類の土汚れを落としたり、じゃがいもやごぼうなどの薄い皮を剥いたりすることもできるという優れもの。
柔らかいのに汚れはしっかり落としてくれる、頼もしい存在ですね。
さらに網目の細かいプレミアムワイドやタオルシリーズも気になる!
「くしろ漁網たわし」には、プレミアムワイドという、より細かな漁網で作られたたわしもあります。
こちらは使われている網の量がさらに多く、網目も細かいのでさらに泡立ちやすく、凸凹が汚れをキャッチして、よりラクに汚れを落とせるのだそう。
キッチン掃除のほかにバスルームや洗面台の掃除などマルチに使えます。
他にも、しっかり体が洗えそうな漁網ボディタオルも展開中。
漁網の太さや大きさで洗い心地が変わるそうなので、ボディタオル難民の人はぜひチェックしてみてください。
育児や介護に追われる女性の働く場としての役割も
販売元である株式会社MOKA.は、人づくり・地域づくりを行いながら、自分らしく過ごせるきっかけづくりに貢献している会社です。
「くしろ漁網たわし」は製造から梱包まで、すべて釧路の女性内職ワーカーさんによるハンドメイド。
1つ1つが丁寧なハンドメイドでできていることを思うと、より大事に大切に扱いたいと思えますよね。
また、育児や介護でなかなか自由に働けない人たちが、少しでも社会と関わるためのかけ橋のような役割も担っています。
「くしろ漁網たわし」は、使うことで環境問題や雇用創出に間接的に関わることができるたわしです。
商品情報
商品名 くしろ漁網たわし
販売元 株式会社MOKA.
公式サイト https://www.moka-inc.com/gyomo