砂時計ではなく泡時計！？おしゃれな「awaglass（アワグラス）」で特別な癒しの時間を！

砂時計といえば、落ちていく砂で時間を計るアイテムですよね。
でも、今回紹介するのは、見た目は砂時計なのに正確な時間は計れない、不思議な「awaglass（アワグラス）」。

「awaglass」の中に入っているのは、砂ではなくシャボン液。
ひっくり返すたびに、時にあわただしく、時にゆっくりと、ランダムに泡が生まれる“泡時計”です。

時間が計れない泡時計の魅力とはいったい何なのか…？
早速チェックしてみましょう！

不規則に作られる泡を楽しめる泡時計

シャボン液と空気の性質に着目した「awaglass」は、泡ができる時間やその過程を楽しめるオブジェです。

中心部のくぼみを空気が通過するたびに、ポコポコと音を鳴らして作り出される泡たち。
幻想的なその音は、目を閉じれば水の中にいるような感覚に！

「awaglass」を逆さにするたび、次々と勢いよく泡ができることもあれば、ゆっくりと時間をかけて泡が生まれることもあります。
不規則な動きや形で泡が作られていく様子は、時間を忘れて見入ってしまうほど。

時間を計る砂時計にはない“ものを見る時間”を楽しめるのが、「awaglass」の魅力です。

光によって変わるさまざまな表情

光によって変化するさまざまな表情を見るのも「awaglass」の楽しみ方のひとつです。

キラキラと希望に満ちた朝日を浴びた泡は、前向きな気持ちに。
オレンジの夕日に照らされ、暖かい色に染まった泡は、気分を落ち着かせてくれそう。

キャンドルの火や照明によっても泡を通して見える世界が変わるので、自分好みの光を見つけたり、気分によって使い分けたりしても良いですね！

「awaglass」を手がけたのは、デザイナー兼美術作家の寺山紀彦さんが代表を務める会社・studio note。

寺山さんの作品は、デザイナー兼美術作家という肩書きの通り、洗練されたデザインとアートとしての詩的な美しさが1つの作品のなかで調和しているのが特徴です。

「awaglass」も、砂時計の形をベースに、泡の出来上がる時間とランダムに生まれる形を眺める“泡時計”という物語性のある楽しみ方を提案しています。

職人技が光る！シンプルで洗練されたおしゃれなデザイン

ゆるやかな曲線が美しいガラスのなかにシャボン液が閉じ込められた「awaglass」は、すべて職人さんの手作り。

シンプルな造形のなかに、泡とガラスの繊細さが際立つデザインは、光を掛け合わせることで、キラキラと輝き、美しさを増します。

リビングや、光の差し込む窓辺に置いてインテリアとして楽しむのはもちろん、職場のデスクや自宅の作業部屋に置いて、気分転換に眺めるのも良いですね。

癒しの時間をプラスしてみては？

なにかと忙しい毎日で、あっという間に過ぎる時間。
季節が変わる早さにびっくりすることもありますよね。
時間を無駄にしないようにきちんと計って行動することも大事ですが、一呼吸おいて、気持ちを落ち着かせることも同じくらい大切にしたいものです。
忙しい日々に「awagｌass」を添えて、束の間の癒し時間をプラスしてみてはいかがでしょうか？