おうち時間が増えて、家のものが充実してきた人も多いのではないでしょうか。さらに、もっとおうち時間が楽しくなるようなものが欲しい・買い替えたいという人もいるはず。それは加湿器だったり、映画を観るためのスクリーンだったり、人によってさまざま。
そこで、この記事では音楽を家で楽しみたい人必見のプロダクトを紹介します。インテリアとしても映えるBluetoothスピーカーです!
「BLUE FOREST Speaker」とは?
「BLUE FOREST Speaker」とは、創業200年の老舗ガラスメーカー石塚硝子から生まれたガラス家電ブランド「Glas+」のBluetoothスピーカーです。ガラスの専門家が開発したガラスディフューザーが特徴で、音楽に合わせて、ガラスに照らされた光が部屋中を優しく包み込みます。
ガラスと光が音楽を引き立てる
「BLUE FOREST Speaker」のスタイルは、ガラスと木材の融合がポイント。
お皿のような形の部分は、ガラスを素材とした拡散板「ガラスディフューザー」。青森の伝統工芸である「津軽びいどろ」の職人が一つ一つ手作りした一品ものです。ガラスが生きて呼吸しているかのように、音と光が揺らめきながら広がります。
スピーカーの土台は青森ひば材を使用。。秋田スギ、木曽ヒノキと並ぶ日本三大美林の1つです。青森ひばを扱うプロである青森県の木工所「木村木品製作所」の職人が一つ一つ丁寧に加工しています。
職人たちの手仕事が集約した「BLUE FOREST Speaker」は、日常の中に暖かい癒しの時間をつくりだします。存在感のあるガラス部分と木材部分を、一つのプロダクトに調和させたスタイルがとっても魅力的。個性がありますが、寝室やリビングなど、自宅のさまざまな場所に馴染みます。
老舗ガラスメーカー石塚硝子とデザインユニットakiiの共創
「BLUE FOREST Speaker」は、石塚硝子とデザインユニットakiiによって開発されました。
石塚硝子は1819年の創業以来、ガラスびん・ガラス食器といったガラス素材の製品を扱ってきました。そして創業200年を機に、新たなチャレンジとして、電化製品ブランド「Glas+」の開発に着手。だからこそ、ブランドには歴史あるガラスメーカーの自信と誇りが投影されているのです。目指したのは、ガラス工芸とテクノロジーを組み合わせた、電化製品のフロンティア。
そんな老舗メーカーのDNAにakiiのクリエイティブが注入され、今までにない画期的なプロダクトである「BLUE FOREST Speaker」が誕生したのです。
akiiは、以前ナンスカでも取り上げた、株式会社ワイ・エス・エムの「NIGHTBOOK」と「LIGHTSHELF」をデザインしています。「NIGHT BOOK」は、世界的に権威のあるデザイン賞「iF Design Award 2019」を受賞しました。
家にいながらも大自然に包まれる感覚
「BLUE FOREST Speaker」から溢れる光と音は、森林を漂う澄んだ空気のように部屋中へ広がります。。青森ひば材の質感と相まって、まるで大自然の中で音楽を楽しんでいる感覚を味わえるのです。
ガラスディフューザーの彩りは、3色から選べます。
奥入瀬渓谷の深い緑とみずみずしい渓流を感じことができるグリーン「OIRASE Green」と、
視界を全て白銀の世界に変えてしまう津軽の吹雪を表現した「TSUGARU White」、十和田の鮮やかで落ち着いた紅葉を感じさせる「TOWADA Orange」があります。
音楽を聴きながら優しく入眠したいときはオレンジ色がおすすめです。ぼんやりと天井に浮かび上がるガラスディフューザーの模様を眺めているだけで、心地よく眠りに落ちることができるでしょう。
リビングに置いて、音楽を楽しみたいときはホワイトやグリーンがおすすめ。インテリアとして、部屋の景観を上品なものにしてくれるのです。
ガラスが媒介して交わった光と音。現れたのは「見る」と「聴く」が融合した不思議な質感
「BLUE FOREST Speaker」は水面に木漏れ日が反射してきらめくようなうつろいを魅せてくれます。その情景と融合して一緒に流れる音楽は、川のせせらぎや鳥のさえずりのように、一期一会。目を閉じて、日常の尊さに想いを巡らせてください。きっと大自然に包まれたようにリラックスできるでしょう。
「BLUE FOREST Speaker」で、おうち時間をお気に入りの音楽で満たしながら贅沢な時間を堪能してみてはいかがでしょうか。
商品情報
商品名 BLUE FOREST Speaker
販売元 石塚硝子株式会社
クラウドファンデングページ https://greenfunding.jp/lab/projects/4196