おうち時間の癒しアイテムのひとつ、キャンドル。キャンドルといえば「炎のゆらぎ」や「香り」による癒しをイメージする人が多いと思います。しかし、それに加えて「音」や「器」からも癒しを与えてくれるキャンドルがあるのです。
そのキャンドルの名は「takibi」。ハンドメイドキャンドルの制作を行う「あかりろうそく」から販売されています。今回はその「takibi」ならではの癒し効果についてお伝えしていきます。
パチパチパチ…焚き火の音で癒す木芯のキャンドル
「takibi」に火を灯して耳を澄ますと…「パチパチパチ…」と、まるで焚き火のようにはぜる音が聞こえてきます。
音が鳴る秘密は、キャンドルの芯に木を使用しているため。「takibi」は木芯のキャンドルなのです。ちなみに、一般的なキャンドルの芯は、木綿製の糸を編んだものを使用しています。
木芯のキャンドルの魅力は、パチパチパチ...と焚き火のような音を奏でること。「takibi」は、視覚や嗅覚からだけではなく、聴覚からも癒されるキャンドルです。
変化を楽しめる大谷石の器
「takibi」は、大谷石(おおやいし)の器を使用しています。大谷石とは、栃木県宇都宮市大谷町で採掘される天然石。大谷石加工職人が1つ1つ丁寧に手作りしているのです。ここでは、大谷石の器の魅力を3つお伝えしますね。
和のあたたかみを感じる
大谷石は、耐火性に優れ軟らかく加工がしやすいことから、日本では建築材として広く使用されてきました。見た目の最大の特長は「ミソ」です。「ミソ」とは、黒色や茶褐色をした斑点状の模様。日本の風景に馴染み深い独特な趣がありますね。
そんな大谷石を使用した「takibi」の器は、和のあたたかみを感じさせてくれます。
天然石ならではの経年変化を楽しめる
大谷石は、切り出した後の経過時間によって色合いや風合いが変化していきます。これは、天然石ならではの経年変化です。
天然の大谷石からできた「takibi」の器は、徐々に変化してく姿も楽しめます。
湿度調整・消臭・リラックス効果が期待できる
大谷石は見た目だけではなく、下記3つの効果も期待できます。
・湿度調整
・消臭効果
・リラックス効果
大谷石は、細かな穴(孔)がたくさん空いた「多孔質」の天然石。ゆえに、水やガスを吸着する特性を持っていて、湿度調節や消臭に有効といわれています。
また、大谷石に含まれている成分には、マイナスイオンや遠赤外線を放出するといった研究結果も出ているそう。そのため、リラックス効果への期待も大きいのです。大谷石作られた「takibi」の器も、空気浄化や癒し効果を期待できそうですね。
子どもやペットにも安心のソイワックス使用
「takibi」は、ソイワックスのキャンドルです。ソイワックスとは、大豆油から抽出した植物性ワックスのこと。ちなみに、キャンドルで最も一般的なのは、石油系のパラフィンワックスです。
ソイワックスは、パラフィンワックスに比べて「すす」が出にくく、有害物質を含みません。そのため、子どもやペットがいても安心です。また、ソイワックスには、燃えると空気中の不純物を除去する効果もあるといわれています。つまり、空気清浄効果も期待できるということですね。
「takibi」で癒しのおうち時間を演出
「takibi」は、炎のゆらぎや香りだけではなく「音による癒し」や「空気浄化」の効果も期待できるキャンドルです。「takibi」の灯りの中で、読書や晩酌を楽しんだり、食後やお風呂上りのリラックスタイムを演出してみたり…と、癒されてみてはいかがでしょうか。
商品情報
商品名 takibi
販売元 あかりろうそく
商品販売ページ https://akarirousoku.thebase.in/categories/136171