ワインやシャンパンを開栓したら、ボトルの口はどうしていますか?そのまま口が開いた状態にしておくより、鮮度や香りを長持ちさせるボトルキャップの使用がおすすめです。
今回は、どんなボトルにもマッチする遊び心たっぷりのボトルキャップをご紹介します。
「シュワッ」とあふれる泡のデザイン
「オーバーフロー」は、コロンと丸みのあるフォルムが特長のボトルキャップ。単体で見ただけでは何の形かいまいちピンと来ないかもしれません。しかし、ボトルに装着すると…「シュワッ」とあふれ出す泡に大変身。ポン!と栓を抜いた直後の新鮮な瞬間を切り取ったデザインになっています。泡のデザインは、ボトルの形・色を選びません。どんなボトルにもマッチします。
カラーは3色。あふれ出すドリンクをイメージした「シャンパンホワイト」「ロゼピンク」「ソーダブルー」。どれもやわらかなパステルカラーです。ボトルからあふれる可愛らしい泡が、場の空気をフワっと和やかにしてくれます。
ホームパーティー、BBQ、ギフト…さまざまなシーンを演出
「オーバーフロー」は、さまざまなシーンを演出します。
例えば、友人を招いてのホームパーティー。話題性も十分な泡のデザインは、テーブルの上を楽しくしてくれるのです。直径18~20mmの口径のボトルであれば、ジュースでも使用できます。子どもがいるパーティーにもピッタリ。また、ホコリや虫の侵入を防止できるので屋外でのピクニックやBBQでも活躍しそうですね。
友人宅に招かれたときには、手土産のワインに添えてみるのもおすすめです。「オーバーフロー」はパッケージもオシャレなので、ちょっとした贈り物にはピッタリ。きっと喜んでもらえることでしょう。
もちろん、普段自宅で楽しむワインなどにもおすすめです。高さのあるボトルキャップも多いですが「オーバーフロー」はコンパクトサイズ。高さが無いので、冷蔵庫に立てて収納できます。冷蔵庫のスペースを取らないので、毎日少しずつ楽しむワインにも最適です。
「オーバーフロー」考案者・大村卓さんの活動がおもしろい!
遊び心にあふれた「オーバーフロー」をデザインしたのは、プロダクトデザイナーの大村卓さん。
2009年にデザイン事務所「oodesign」を設立し、生活雑貨や文具など、立体物のデザインを手がけています。
大村さんはおもしろい活動も行っています。それが「#企業のノベルティを勝手に作る」です。有名企業のロゴやトレードマークを元にノベルティを考案し、実際に作ったものをTwitterで発表しています。
イトーヨーカ堂のテープカッター#企業のノベルティを勝手に作る#3Dプリンタ#デザイン提案 pic.twitter.com/N7a7QyA9b4
— 大村 卓 Taku Omura (@trialanderror50) October 24, 2019
マルちゃんのカップ麺ふたクリップ#企業のノベルティを勝手に作る#3Dプリンタ#デザイン提案#fusion360 pic.twitter.com/Swf5Jac0wa
— 大村 卓 Taku Omura (@trialanderror50) June 13, 2018
このようなアイディアにあふれたノベルティがたくさんアップされています。どれも「欲しい!」と思わずにはいられません。
しかし、残念ながらどれも入手は不可能…。なぜなら「#企業のノベルティを勝手に作る」は仕事ではなく、あくまで大村さんのプライベートな活動。企業に依頼されたわけではなく、大村さんが「勝手に作る」ノベルティなので商品化はされていません。
しかし、制約のないプライベートな活動だからこそ、自由で遊び心にあふれたノベルティが生まれるのかもしれませんね。
「オーバーフロー」でボトルの見た目も中身も新鮮に
アイディアが面白いボトルキャップ「オーバーフロー」は、ただ中身を新鮮に保つだけではありません。かわいらしい泡を装着することで、ボトルの見た目も新鮮にしてくれます。パーティー、ギフト、インテリアなどに、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
商品情報
商品名 +d オーバーフロー
販売元 アッシュコンセプト株式会社
商品販売ページ https://koncent.jp/?pid=131713257
デザイナー情報
大村 卓
公式サイト oodeign
Twitter #企業のノベルティを勝手に作る
https://twitter.com/i/events/983398499575259136