【エコ・丈夫・おしゃれ】大型テントの廃材がアップサイクルでバッグやポーチに変身!「TENT WORKS」

ナンスカ編集部
ナンスカ編集部
2020.04.30
TENT-WORKS

突然の雨!バッグの中にはたくさんの書類が…。ずぶ濡れになって家に帰ってみると、案の定、バッグの中に水が染み込み書類も濡れてしまってる…。文字はにじんで紙はヨレヨレ。トホホ…

一度くらいは似たような経験はありませんか?予期せぬ天候不良やアクシデントで、大事なものが濡れたり汚れたりするとガッカリしますよね。カバンの中の大事なものは、しっかり防備しておきたいところ。

そこでオススメしたいのが、TENT WORKSの商品。TENT WORKSは「ドキュメンタリーケース」「ポーチ」「バッグ」を展開しているブランドです。オススメの理由をTENT WORKSの「ブランドコンセプト」や「素材の特徴」を通して詳しくお伝えします!

TENT WORKSは大型テントのアップサイクルブランド

TENT WORKSの商品で注目すべきは素材です。

どの商品も、テントを製造する過程で発生する端材や残反からできています。テントといっても、一般家庭のキャンプなどで使用するものではありません。スポーツ施設用・倉庫用・救護防災用などで使用される「大型テント」の廃材を使用しています。

TENT WORKSは「大型テント」の廃材を有効活用するアップサイクルブランドなんです。

アップサイクルとは?リサイクル・リユースとの違い

きっと「アップサイクルって何?」「リサイクルとか、リユースとか、似てるような言葉はいろいろあるけど、どう違うの?」と思った方もいますよね。
では、それぞれの違いは簡単に説明します。

アップサイクル

アップサイクルとは、
・製造過程で発生した廃材
・使用期限が切れたもの
などを、新しいアイディアと掛け合わせて違う製品として生まれ変わらせること。

リサイクル

リサイクルとは、ゴミを資源として再生することです。身近なものならペットボトルが有名ですよね。ペットボトルは、破砕されて繊維資源として再生。フリースなどの衣料品として販売されています。
エコ活動の代表ともいえるリサイクルですが、デメリットもあります。それは、コストがかかること。ゴミを資源として再生するために、多大な時間・手間・費用が必要になってしまいます。

リユース

リユースとは不要になったものを再使用すること。最近ではフリマアプリやオークションがさかんですよね。コストはかかりませんが、使用感があり「中古品」のイメージはぬぐえません。

アップサイクルは素材を資源として再生するのではなく、素材をそのまま利用します。そのため、リサイクルに比べて低コスト。さらに、アップサイクルは廃材を別の新しい製品として生まれ変わらせるので、すべて「新品」となります。

アップサイクルは、リサイクル・リユースのデメリットをカバーした新たなエコ活動といえます。

TENT WORKSの商品の3つの特徴

では、大型テントの廃材を利用しているTENTWORKの商品には、どのような特徴があるのでしょうか?その特徴は3つあります。

1.中身をしっかり守る

2.丈夫で長持ち

3.おしゃれなデザイン

TENT WORKSの特長その1 中身を守る

TENT WORKS

公共施設としても使用される大型テントは、豪雨・強風・猛暑など、どんな気候条件やアクシデントにも対応できるよう耐水・耐汚・耐炎・UVカットに優れています。

そのため、大型テントの廃材で作られたTENT WORKSの商品も機能性は同様。気候などのアクシデントから中身をしっかり守ってくれます。

TENT WORKSの特長その2 丈夫で長く使える

TENT WORKS

たくさんの人が出入りする大型テントは、安全性が大変重要。だから、素材は強度・耐久性が高いのが特徴です。

そのため、同じ素材を使用するTENT WORKSの商品も、丈夫で長く使用できます。

TENT WORKSの特長その3 高いデザイン性

TENT WORKS

TENT WORKSの特長は、機能性だけではありません。デザインにも力を入れています。

TENT WORKSの商品デザインを手がけたのは、世界で活躍するデザイナー梅野聡さん。梅野聡さんは、2017年のグッドデザイン賞受賞をはじめ、国内外問わず高く評価されている日本を代表するデザイナーです。

デザイナー梅野さんご自身と、手がけられたプロダクトはこちらで紹介しています。

https://creativecanvas.jp/creators/5qKF6YeOIOiBoQ==/

TENT WORKSの商品は、色合いや形にアクセントがあり、シンプルながらオリジナリティも持ち合わせています。普段使うのにちょうど良いデザインです。

TENT WORKSは自分に合ったタイプ・カラーが見つかる

TENT WORKSが販売している商品は、タイプやカラーなどラインナップが豊富。そのため、それぞれの使用用途や好みに合わせて選ぶことが可能です。

「ドキュメントケース」「ポーチ」「バッグ」の種類や特徴をそれぞれご紹介します。

ドキュメントケース

TENT WORKS

ドキュメントケースは全部で9タイプ。Large・Medium・Smallの3つのサイズにそれぞれ「ポケット無し」「1ポケット付き」「2ポケット付き」があります。カラーは6色。

TENT WORKS

書類やノートはもちろん、スマホなど電子機器を入れるのもおススメです。

ポーチ

TENT WORKS

ポーチは全部で7タイプ。Large・Medium・Smallの3つのサイズがあり、それぞれに「ポケット無し」「ポケット付き」があります。カラーは6色。

TENT WORKS

内ポケットが付いているタイプなら、化粧や小物をキレイに収納できます。また、Largeサイズは、単体でクラッチバッグのように使うのもオススメです。

バッグ

TENT WORKS

バッグは、「ランチトート」「トート」の2タイプ。カラーは6色から選べます。

TENT WORKS

ランチトートは、ポケットが内側に2つ。外側には、表に2つ、裏に1つと収納に便利。ランチや社内移動の「サブバッグ」としてや、近所のお買い物などに丁度良いサイズです。

TENT WORKS

トートは、内外合わせて5つのポケットに加えて、便利なキーリング付き。容量が大きいながら、収納スペースが多く整頓できるので、中身がゴチャゴチャしません。

長さの調節可能な持ち手は肩から掛けやすく移動中のストレスを軽減。通勤などにピッタリです。

TENT WORKSを運営するインダストリーアンドマネジメント

TENT WORKS

TENT WORKSのブランドを立ち上げたのは、インダストリーアンドマネジメント株式会社。テントハウスの製造・販売・レンタルの老舗である「株式会社もちひこ」の通信販売を行う会社です。テントのほかに防災グッズなども取り扱っています。

TENT WORKSの製品の素材はすべて国産。インダストリーアンドマネジメントの管理のもと、職人さんの手作業により1つ1つ丁寧に製造されています。

機能性・デザイン性・信頼性の3拍子揃ったTENT WORKSの商品。大事なものを収納するのに大変オススメです。

商品情報

ブランド名 TENT WORKS
運営会社  インダストリーアンドマネジメント株式会社
公式サイト http://www.tentworks.jp/index.html
オンラインショップ https://loremarket.thebase.in/categories/788268

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"日常の「何それ?」を楽しむメディア"ナンスカの編集部です。

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