「本好き」だからこそ想像してみたい!「本」はいったい何が欲しい? 相棒である「本」へのおもてなしプロダクトを紹介!

ナンスカ編集部
ナンスカ編集部
2020.05.23

私たちにさまざまなことを与えてくれる読書。読書好きの人には「この本と出合っていたからこそ今がある」なんて想い入れをもった「本」が、一冊や二冊すぐに浮かぶ人も多いのではないでしょうか。内容があなたの一部になったその「本」は、まさに人生の相棒。そこで、コトあるごとに読み返してしまう「本」への感謝を込めて、「本」におもてなしをしてみるのはどうでしょう。きっと相棒達も喜んでくれること間違いなし。今回は「本」が喜ぶ「本のため」のプロダクトを紹介します。

「本」が纏う衣装は、「本」の個性に合わせて選びたい!

表紙デザイン、紙質や内容。「本」も人間のようにそれぞれ個性があります。私たちが自分にあった服を選ぶように、「本」にも個性と合わせた服を選んでみては。「え、本の服?」と思ったあなた。本も服を着ますよね。そう、ブックカバーです!

藺草香るブックカバー

こちらは、畳の素材である藺草でつくられたブックカバー。どこか懐かしい、畳の香りがほんのりと感じられます。「和」の要素に、畳の縁がモダンなアクセント。大事に使っていくと、程よく経年劣化していくのです。まるで「本」が味のある古着をまとっているかのよう。時を経て読み継がれている文庫本の小説にぴったりかも!

藺草香るブックカバー

畳のぬくもりを、新たなカタチで未来につなぐ。-松葉畳店『ZAKKA』

バンビ―テックスブックカバー

続いて、とてもリアルで立体的なスタイルのブックカバーです。弾力のある触り心地がなんともイイ気持ち。「香り」や「食感」といったシズルがありますね。ブックカバーの見た目だけでも創造的。文庫本の冒険小説や、旅行記なんかにどうでしょう。

バンピーテックスブックカバー

何度見てもドキッとする!見て触ってワクワクできる『バンピーテックスブックカバー 』

普段あなたを癒してくれる「本」だって癒されたいはず!「本」を癒す、柔らかくて優しい光の「読書灯」

通勤の電車内や病院の順番待ちなど、本を読むシーンは日常にたくさんありますね。
中でも、就寝前に「読書」をする人は多いのでは。寝る前は誰でもリラックスしたいタイミング。そんなときに使う「読書灯」を、読む「本」の個性に合わせて選んではいかがでしょう。

滴るように優しい光を放つ、本をモチーフにした「読書灯」です。細部まで精工に創られており、カバーから引きだすと光るギミックはまさに「本」と「灯り」の融合。心地よい光で読書すると、自然にリラックスしていきます。
なんとなく孤独そうな哲学書や歴史書など、内容が小難しいがゆえに友達が少なそうな「本」ってありませんか。そんな「本」達を優しい光で癒してはいかがでしょう。

NIGHTBOOK

おやすみ前の読書をもっとあたたかく魅了する。-Y.S.M PRODUCTS「NIGHT BOOK」-

映える「しおり」は「本」のためのアクセサー

「しおり」と聞いて多くの人が思い浮かべるのは薄い紙状のものですよね。どこまで読んだか印をつけるための「しおり」ですが、アクセサリーのように「本」の個性で選んでみませんか。

表紙のスタイルや、紙質によって「しおり」を変えてみるものよいかも。本に挟むと、可愛らしいフェルトボールがピョコンと飛び出すブックマークです。「本」に挟む部分は革紐なので、とても丈夫。読んでいると甘酸っぱい気持ちがこみ上げてくる青春小説にぴったり。

「本」が素敵な表情をみせてくれた瞬間を止めておきたい

開いているだけでページが映える「本」って想い浮かびますか。例えばフォトブックとか、図鑑など。職業によっては日頃からとても馴染みがありますね。見ているだけで創造的な気分になれるページ。ずっと見ていたい「本」の素敵なところで時を止めるためのプロダクトです。愛着がある小説の印象深いページでもよいかな。ただし、同じところの開きっぱなしは、「本」が痛がるかもしれませんので、ちゃんとケアしてあげましょう。

book on book

「透明な本」を通して読む世界。本好きが本を楽しむための【Book on Book】って?

本好きだからこそ、「本」に日頃の感謝を込めたおもてなし。今回は「本」の個性で選べる、「本」のためのプロダクトを紹介しました。「読書灯」なら、目に優しいといった自分目線で選ぶのが普通ですよね。でも、たまにはちょっと視点を変えて「この相棒だったら何が似合うかな」と、「本」の気持ちになってみてはいかがでしょう。

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"日常の「何それ?」を楽しむメディア"ナンスカの編集部です。

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