日本のあらゆるご家庭で親しまれている「うどん」が、食育と結びついた斬新なプロダクトがあります。誰しも食べたことがあるうどんには、日本の食文化を学ぶための要素がたくさん詰まっているのです。
この記事では、うどん作りをイチから楽しく体験しながら、五感を育むことができる食育キット「さぬきうどん英才教育セット」を紹介します!
さぬきうどん英才教育セットとは?
「さぬきうどん英才教育セット」とは、さぬきうどんを麺から作り、だしも自分で取る体験をすることで食への興味や学ぶことを楽しさを伝える食育キットです。うどんを作って食べるだけでなく、子どもが喜ぶようなシールやワークブックも付録されていて、楽しく学ぶための工夫がされています。
うどんをイチから作ることで「食の大切さ」を学べる
「さぬきうどん英才教育セット」には、さぬきうどんをイチから作るための道具がすべて入っています。麺は小麦粉から作り、だしをこんぶやけずりぶしから取るという、食育キットにしては本格的な内容です。
また、作って食べて終わりということにはならないように、ワークブックも用意されています。ワークブックには、うどんを作る過程で感じるであろう「かおり」「ひらめき」「あじ」「おと」「かんさつ」の項目があり、感じたものにはシールを貼るという仕組みになっています。楽しいうどん作りが五感の教育になるのです。
なお、五感を育むだけではなく、食文化や食の楽しさも学ぶことができます。うどんを作る上で「知る」「作る」「感じる(表現する)」のプロセスを踏み、「食べる」ことへの新しい発見をすることで、子どもたちの興味の幅が大きく広がり得るのです。
なお、公式HPには、作り方を丁寧に説明した動画が工程ごとに掲載されているので、誰でも簡単にうどん作りを始めることができます。
地域資源を活用した事業開発を行う「瀬戸内うどんカンパニー」
瀬戸内うどんカンパニーは「瀬戸内」と「うどん」という、全国区で認知されるキーワードを切り口に、持続可能な地域社会づくりに貢献する民間型の地域商社です。
「瀬戸内」という自然に寄り添って生きてきた地域に根付いている、人々の知恵や歴史という魅力を、未来の世代に受け継いでいくために、瀬戸内うどんカンパニーは新しい価値の創造を目指しています。
その取り組みの中で、「地域資源を活用し世の中の課題を解決する」ことをテーマとして注目したのが「うどん」でした。誰もが食べたことのある美味しいうどんを、食文化を学ぶツールとして価値転換。地域資源を活用した新しいブランド商品に変身させました。
うどんづくりが家族の思い出になる
「さぬきうどん英才教育セット」は、「五感を育み、食文化を学ぶ」だけではなく、「うどん作りが家族の思い出になる」効果もあります。家族みんなで小麦粉をこねて、家族みんなで麺を切って、家族みんなでおいしく食べる……最初から最後まで全員が楽しめるような仕組みになっています。
切り方によっては、太い麺ができたり、長さが揃っていない麺ができたりしますが、それも子どもたちにとっては楽しい発見になるはずです。もしかしたらうどん作りをきっかけに、普段のごはんを作る時にも、お母さんやお父さんのお手伝いをしたがるようになるかもしれません。
まとめ
新型コロナウイルスの影響で、家族と1日中一緒にいるという人も多いのではないでしょうか。出掛けられない、かといって家で出来ることは限られている、そんな状況でお困りなら、家族でうどんを作ってみてはいかがでしょうか。
小さなお子さんがいるご家庭は、ぜひ「さぬきうどん英才教育セット」を試してみてください。お孫さんがいるという方も、プレゼントとして贈ると喜んでもらえること間違いなしです!
商品情報
商品名 さぬきうどん英才教育セット
公式サイト http://udoncompany.com/udonkit/