毎月25日は『プリンの日』の由来や歴史! 全国のおすすめと自宅で簡単プリン

きゃおり
きゃおり
2019.08.15
プリンの日

子供の頃に「おやつにプリンあるよ~!と言われると、テンションがあがった人は、多いのではないでしょうか?

プリンって、なんだか美味しくて、なんだか特別で、なんだか嬉しくなるスイーツですよね。

大人になっても、仕事が休みの前日や家事が片付いたときのご褒美に、プリンって食べたくなりませんか!?

私は、何かと理由をつけて、しょっちゅうプリンを食べています(笑)。

みんな大好きなプリンを食べるのにピッタリな『プリンの日』が毎月25日ってご存知ですか?

今回は、『プリンの日』の由来や歴史。さらに密かに来ているプリンブームに向けて、全国のおすすめプリンの予習と、自宅でつくれる簡単プリンもご紹介します!

毎月25日が『プリンの日』の由来とは?

日本記念日協会に定められている「プリンの日」の由来とは

乳製品で有名な「オハヨー乳業株式会社」が、「プリンを食べて笑顔になってもらいたい!」という思いから「にっこり=25」の語呂合わせで、毎月25日を「プリンの日」とすることを提案し、2010年に認定されました

そうです、プリンの日は『毎月25日』なのです!

つまり、毎月25日はプリンを食べてもいい・・・いえ、むしろ食べた方がいい・・・いいに決まってる・・・というわけです。

「プリン」もとい「プディング」の歴史とはナンスカ?

船乗りが考えたプディング

みんなの大好物プリンは、いつから食べられていたのでしょうか?

プリンの語源になっている「プディング」はイギリスの発祥で、元は船乗りが考えた料理だと言われています。

陸のようには食材が手に入らない船の上で、手元にあるものを有効活用するため、捨ててしまう食材などを集めて、卵と一緒に蒸したものが「プディング」のはじまりです。

それが陸にも伝わり、フルーツやナッツ、パンなどを集めて卵で蒸すようになり、だんだん具材を入れずに卵を固めるようになりました。

その後、1819世紀のフランスでは、現在のカスタードプリンが作られるようになりました。これはもう、フランスの世紀の発明ですね!(個人的見解です)

そして、江戸時代後期から明治初期には、いよいよ日本にもプリンが上陸します。

1872年頃(明治4)の文献にプリンが紹介されてから徐々に広がり、1964年頃(昭和39)には一般に普及したと言われています。

プリンブーム到来!?全国のおすすめプリンをチェック

今、世の中はタピオカに支配されていると言っても過言でないほどのタピオカブームですが、実はプリンもソロリソロリ~とブームが到来しつつあり、プリンの専門店が各地にオープンしているんです。

流行に遅れないように、全国のおすすめプリンを、チェックしておきましょう!

まずは、王道系のプリン!なめらか食感からしっかり固めのプリンまで、お好みを探してみてください。

良質ミルクのとろける食感! 北海道江別市 『黄金プリン』

嵐も食べたらしい!? たぶん世界一濃厚なプリン 群馬県みどり市 『天国のぶた』

固めな頑固プリンが好きならコレ! 鹿児島県鹿児島市 『鹿児島焼きプリン』

 

続いて、新しい発想のプリン! SNS映えも狙えます。

新感覚!パンに塗るプリンでブレイク 北海道長万部町 『ミルキーゴールド』

プリンの海に溺れたい!2層の構造プリン 静岡県沼津市 『深海プリン』

夢のマヨチュチュならぬプリンチュチュしたい! 長野県松本市 『天使の飲むプリン』

プリンでも、どらやきでも、美味しければどっちでも良し! 大分県由布市 『ぷりんどら』

実は簡単につくれる!自宅でプリン

おすすめプリンに気になるものは、ありましたか?

市販のプロの味ももちろん良いですが、実は美味しいプリンは家でも簡単につくれるんです。

材料4つの簡単プリン!

Cpicon 簡単プリン《レンジ》 by AmyOno

とろプル食感プリンが自宅で味わえる!

Cpicon 冷すだけ!とろプル食感!簡単プリン by penguick

 

どんどん進化していくプリンの世界。自分で作るのもよし、お取り寄せするのもよし、有名店のプリンをゲットするのもよし、ぜひ次の月の『25日』には、ニッコリできるプリンを試してみてくださいね。

きゃおり
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きゃおり

東京生まれ。3度のメシと、スイーツがすき。旅行やら出張やらで、だいたいの都道府県は訪れたプチトラベラーです。

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