出産祝いにもおすすめ!赤ちゃんの事故リスクを少しでも減らしたい「あなの開いた靴下」

かとうかのこ
かとうかのこ
2023.12.01
あなの開いた靴下

赤ちゃんに起こりやすい事故の1つである「ヘアターニケット」って知っていますか?

髪の毛や糸くずが赤ちゃんの足指に強く絡むことで痛みや腫れが生じたり、最悪の場合、患部が壊死したりすることもあるトラブルです。

靴下にたまった髪の毛などが原因になることも多く、誰に起きてもおかしくないにもかかわらず、日本では知る機会が少なく、事前に対策がとれていないケースも多いと言われています。

そこで、靴下にあえて穴をあけて筒状にすることで髪の毛をたまりにくくし、指先の状態を確認しやすくすることで事故のリスクを少しでも減らせたらという思いから生まれたのが「あなの開いた靴下」です。

逆転の発想!?靴下に穴を開けてトラブル発生を軽減する

あなの開いた靴下

「あなの開いた靴下」は、つま先部を縫い合わせていない筒状の靴下です。
つま先側の紐を結んで裏返すタイプと、つま先を軽くねじって裏返すタイプの2種類があり、どちらも裏返すことで普通の靴下と同じ形状になります。

もちろん裏返さずに履くこともできるので、蒸れそうな時は通気性よく筒状のまま、寒い時はつま先を閉じて2重構造でよりあたたかく、といった使い分けもできますね。

「あなの開いた靴下」は、ヘアターニケットが起こりやすいとされる生後0〜6ヶ月の赤ちゃんが対象。
個人差があるとはいえ歩き出すにはまだ早い時期なので、穴が開いていても特に問題がないという着眼点がポイントですね。

赤ちゃんだけじゃない!パパやママにも嬉しいポイントとは?

あなの開いた靴下

ヘアターニケットが発生する可能性を減らすという意味では、いちいち靴下を脱がせることなく指先を確認できるという大きなメリットがあることはわかりましたよね。
実は、靴下に穴が開いているほうがいい理由がまだあるんです。

それが、履かせやすさ。
手足を一生懸命バタバタさせる赤ちゃんに靴下を履かせるだけで一苦労というのはよくある話。

「あなの開いた靴下」なら、穴に手を通すことで、赤ちゃんの足を握ったまま簡単に履かせることができます。
パパやママだって慣れない育児に戸惑うからこそ、こういう小さなお世話をラクになるのは嬉しいですよね。

そして、家族みんなが触れる素材には、京都西陣の老舗絹糸商が厳選した肌触りのいいシルクを使用。
赤ちゃんのデリケートな肌を第一に考え、染色等の不要な加工は行わず、より天然に近い状態に仕上げるというこだわりも魅力的です。

ギフトにも!選べるモチーフと特別感のあるギフト包装

あなの開いた靴下

どんなに機能的でも、赤ちゃんに履かせるならデザインもこだわりたいですよね。

「あなの開いた靴下」には装飾のないシンプルなものから性別を問わないモチーフ付きまで、思わず全種類揃えたくなりそうな、大人もときめく可愛いデザインが揃っています。

あなの開いた靴下

また、なるべく使い捨てをしないようにと考えられたギフト包装も魅力的。
オムツやオムツふきなどが入る、何かと使い勝手いい大きさのポーチに包んで届けてくれます。

環境への配慮だけでなく、地味に面倒な包装資材の片付けを減らせるという面でも、かなり嬉しいのではないでしょうか?

ヘアターニケットを知るきっかけにもなる贈り物として、赤ちゃんの安全と健康を願う出産祝いにぴったりですよね。

お守りのような気持ちにさせてくれる靴下

あなの開いた靴下

小さな足をしっかり包みながら、赤ちゃんの健康やパパやママの育児まで考えられている「あなの開いた靴下」。

言葉が話せない時期だからこそ、少しでもトラブルを避けてあげたいのが親心ですよね。

靴下に穴をあけるという小さな工夫と大胆な発想で、健やかな成長を願うお守りのような感覚で身につけたい靴下です。

商品情報

商品名     あなの開いた靴下
販売元     ettü
公式サイト https://www.ettu-baby.com/

かとうかのこ
WRITER PROFILE

かとうかのこ

大学卒業後、海外を放浪したのち農業を始める。農業の傍ら、農や食を中心にライターとしても活動。美味しいものと、温泉、旅が好き。特技は、手だけでモコモコかつなめらかな泡を作ること。

Twitter:@kato_kanoko

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