日本人の食卓に欠かせない調味料のひとつ、醤油。
そのルーツは鎌倉時代にまでさかのぼると言われ、室町時代にはほぼ今の醤油に近いものが作られていたそうですよ!
とはいえ、ほとんどのご家庭では、ひとつの醤油をどんな料理にも使っていることが多いのではないでしょうか?
実は、醤油の種類によって、料理がより美味しくなる組み合わせがあるんです!
今回は、醤油と料理のペアリングを気軽に試せる「大好物醤油」シリーズをご紹介します!
醤油に種類があるの?
普段は“醤油”とひとくくりにしていますが、製造方法や原料によって種類が分けられていることは知っていますか?
JAS規格によると、醤油は濃口醤油・淡口醤油・再仕込醤油・溜醤油・白醤油の大きく5つに分類されています。
現在一般的に醤油と言われているのは、全国で8割以上のシェアを占めている濃口醤油です。
「大好物醤油」を販売する醤油のセレクトショップ・職人醤油では、ここに九州を中心に使われている甘みの強い甘口醤油を加えた6種類をベースに、全国各地にある個性的な醤油たちを分類しています。
基本的に、味の特徴は熟成期間で考えると分かりやすく、色が淡いほど軽やかな風味で、熟成期間が長くなるほど色が濃く、しっかりした味わいと言われているんですよ!
あなたの好物に合う醤油はどれ?「大好物醤油」
日本では、どの家庭にも必ずと言っていいほど醤油があるのに、製造方法だけでなく、見た目や味にもたくさんの種類があることはあまり知られていません。
赤ワインに合う料理と白ワインに合う料理があるように、しっかり味が美味しい料理とあっさり味が美味しい料理があるように、同じ料理でも、合わせるものによって、より美味しさや香り、素材の味が引き立つということがありますよね。
同じように、醤油を変えただけで、いつもの料理がガラッと表情を変えることがあるんです。
「大好物醤油」は、実際に日本各地にある醤油蔵を訪れながら選ばれた個性的あふれる醤油を、人気の高い料理とペアリング。
自分の大好物を選ぶことで、それにぴったり合う醤油を購入することができるというユニークなシステムです。
メニューは和洋中合わせて全部で24種類もあるので、あなたの大好物もきっと見つかるはず!
ラベルには、それぞれの好物に合わせて、読んでいるだけで美味しさが舌にじわ~っと広がっていきそうなコメントが添えられいます。
さらに、料理のイラストが書かれた可愛いラベルの下には、お醬油本来のラベルが隠れています。
種明かしするような仕掛けも面白いし、2パターンのラベルを選べるのも嬉しいですよね。
気になるお醤油をピックアップ!
好物、とんかつ
「とんかつにはソースでしょ!」と言うかもしれませんが、私は昔から揚げ物には醤油派です。
そしたら、なんと大好物醤油にもあるじゃないですか!とんかつ!
濃厚なのにクセがなくまろやかな味わいで、お刺身でも、とんかつなどのフライにもバッチリだとか。
揚げ物に醤油勢、大歓喜!
和朝食セット
やっぱり日本人の朝食には醤油が欠かせませんよね。でも、普段は1種類じゃないですか?
定番メニューも、醤油を使い分けることでとっても優雅で贅沢な朝の時間を楽しむことができそうじゃないですか?
時に気になるのは白ごはん用の醤油。
卵かけごはん用なら見たことあるけど、真っ白なごはんのためのお醬油って!?
洋朝食セット
朝は洋食派の人たちに嬉しいセットもありますよ。
目玉焼きは合う。サラダもなんとなくいいかも。でも、ト、トースト?
でも、トーストの香ばしさと醤油の香りは相性よさそうな気がするかも…!
珍しくてちょっとワクワクするギフトとして贈るのもいいですね!
醤油で、食卓はもっと楽しい!
珍しいドレッシングや個性的な調味料が溢れている現代では、あまり注目されることがない醤油。
でも、醤油だけでもバリエーションが豊かで、想像以上にたくさんの料理を美味しく楽しめる万能調味料なんですよね。
令和に、改めて醤油の面白さと美味しさを発見していってみてはどうでしょうか?
いろんな味を知っていくと、お店に並ぶいろんな醤油の違いもよくわかるようになってきて楽しいですよ!
商品情報
商品名 大好物醤油
販売元 職人醤油
公式サイト https://www.s-shoyu.com/daikoubutsu/index.html