突然ですが、あなたは数学が得意ですか?
私はといいますと、胸を張って言い切れるくらい大の苦手です。
ところが今回は、自信満々に数学が苦手な私でも、「ちょっとこれはユニークすぎるだろ…!」と思わず笑ってしまった『動く点Pと動く点Qポーチ』をご紹介します。
数学をテーマにしたあまりにも攻めたデザインと言うことで、SNSでも話題になりました。
「動く点…?数学にそんなのあった?」なんて人も、最後にはちょっと懐かしい気持ちになれるはずですよ!
多くの学生を苦しめてきた「動くな点P」問題
正直言うと、私も「そもそも、動く点って…?数学にそんなアグレッシブな点あった?」と斜め上を見上げてしまったひとりです。
でも、ポーチを見て、なるほど。
「動く点Pと動く点Qポーチ」のモチーフになったのは、一次関数の図形の問題でよくあるもの。
線分上の点が移動することで作られる図形の面積を求めるやつですね。
最初にピンと来なかったのは、図形を見ただけで苦い思い出がよみがえるほどなので、記憶から抹消してしまっていたんでしょう。
ちなみに学生時代にこの動く点に苦しめられた学生はやはり少なくないらしく、数学界隈では「動くな点P、何故動く」というワードが“あるある話”とされているほど、本当にアグレッシブに動いては人々を苦しませている困った点なのです。
点Pだけにとどまらず、点Qまで動き出した…!
一次関数では、点Pだけが動きまわる問題も多くありますが、ひとり遊びに飽きた点Pが友だちを連れてくると現れるのが点Q。
しかも、呼んできたくせに他人かのようにまったく仲良さそうな動きを見せません。やめろ…やめてくれ…。大人しくしてくれよ…。
よい人間関係に“一緒にいるのにお互い別々のことをしていても心地いい”というのがありますが、点Pと点Qはうんざりするくらいこのパターン。
好き勝手に動き回っては、図形の面積を次々と変えていきます。
点Pが動くだけではもう満足できないあなた、もしくはお互いの自由を認めつつも一緒に楽しそうにしている点Pと点Qの関係に憧れるあなたには、このポーチをおすすめします。
ポーチとしての使い勝手は◎
なんとも個性的でユーモアあふれるプロダクトですが、ポーチとしての使い勝手はバッチリなのでご安心を。
ポーチのサイズは縦約15cm×横約19cm。
ペンケースとしても、小物入れとしてもちょうどいいサイズですよね。
PとQのチャームがついた2つのファスナーは、それぞれ独立したポケットになっているので、自分が使いやすいように小物ごとに分けて収納可能。
内側の生地は汚れが気にならないネイビーカラーで、見えない部分にまでしっかりこだわってくれています。
ファスナートップのチャームは、自立させられてちょっと可愛い。
モチーフとして可愛らしいだけでなく、開け閉めが多い場面では、パッとつかみやすくて便利ですよね。
指で押さえると大人しく倒れてくれるので、カバンの中でもジャマになりません。
個人的に、大きくて丸みのあるファスナートップは、カバンの中でぐちゃぐちゃになっても、他のものに引っかかりにくそうで好きですね。
(カバンがぐちゃぐちゃにならないようにしましょうね。)
年内に待望の一般販売がスタート!
動く点Pと動く点Qポーチ」は、すでに約2週間の先行予約販売が終了していますが、年内を目標に、一般販売も予定されているそうなので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
自分用はもちろん、勉強を頑張る学生さんや、数学の先生へのプレゼントにもオススメですよ!
数学では動いてほしくない点Pと点Qですが、ポーチの上では思いっきり動いてもらいましょう!
商品情報
商品名 動く点Pと動く点Qポーチ
販売元 株式会社2時
公式サイト https://creco-shop.com/collections/2-niji/products/pq_pouch
※現在先行予約分は終了しています。