最近では日傘もよく見かけるようになりましたが、日本では傘といえば雨の日に使うものというイメージが強いですよね。
それは“雨に当たらないようにするため”に使うからです。
じゃあ“光を楽しむため”に使う傘というのはどうでしょう?イメージできますか?
今回ご紹介するのは、レトロなデザインが美しい「大正ロマンなステンドグラスの傘」です。
傘の印象がガラッと変わるかもしれませんよ!?
大好きな国のお祭りと美しいステンドグラスを組み合わせたら…
プランナーの齋藤友里子さんは、歴史やレトロなもの、そして旅行が大好きで、なかでもポルトガルは一番お気に入りの国だそう。
ロマンチックな傘が生まれるきっかけとなったのも、ポルトガルのアゲダという町で開かれるUmbrella Sky Project(アンブレラスカイプロジェクト)という傘のお祭りでした。
「SNS映えする」と、日本でも似たようなイベントも開催されるほど近年注目されているんですよ!
アゲタは、夏の日差しがとても強いため、少しでも日差しをやわらげられるようにと、アーケードのようにたくさん傘を通りに浮かべたのがこのお祭りの始まりだとか。
街全体でのアートプロジェクトの一環ということもあり、傘ひとつひとつを眺めても飽きないくらいたくさんの種類の色や模様が施されています。
光を浴びた傘が地面や壁に、その色や模様を映している光景がとてもフォトジェニックですよね。
ある時、齋藤友里子さんが、美しいステンドグラスに日が差し込む古い建物を訪れた時に、“ステンドグラスとポルトガル傘祭りを一緒に楽しめるようにしたらどんなに素晴らしいだろう?”と思ったことが、制作のきっかけになりました。
そこから2年半もの時間をかけ、色の濃さや線の太さにもこだわり抜いたステンドグラス模様の傘が生まれるのです。
大正ロマンなステンドグラスの傘
「大正ロマンなステンドグラスの傘」は、レトロな椿と幾何学模様デザイン、そして透明感のある色合いが美しい、大正ロマンな雰囲気あふれるステンドグラスをモチーフにした傘です。
模様の線や傘の骨や持ち手に、カラフルな色ガラス部分のデザインと対照的な黒を使うことで、全体がぼやけずスタイリッシュな印象に仕上がっていますよね。
また、親骨の長さが約60cmもある大きめの傘なので、ボリュームのあるスカートをはいた日やリュックを背負っていても安心です。
私は着物が好きで普段も着るのですが、大きめの傘は帯を大きく結んでも濡れにくいのでありがたいんです。
和洋折衷のイメージが濃い大正ロマンをモチーフにしていることで、和服にも洋服にも相性のいいデザインといえますね。
昼も夜も、晴れも雨も、美しい
「大正ロマンなステンドグラスの傘」の魅力は、天候や時間帯によってさまざまな表情をみせるところ。
ついつい“明るいところじゃないとステンドグラスが生かせないんじゃない?”と思いがちですが、街頭や看板などあちこちからぼんやりと光が降りる夜は、日中とは異なる美しさを見せてくれます。
なんだかミステリアスな雰囲気もありませんか?
そして雨の日に限らず、晴れた日も傘をさして、壁や道路、自分に降り注ぐステンドグラスの光を楽しむことが出来ます。
模様がキレイに映る場所を探したり、ステンドグラスの光も含めたコーディネートをてみたりというのも楽しそうじゃないですか?
物語の主人公になって傘と光を楽しもう!
おとぎ話から出てきたようなロマンチックで可愛い「大正ロマンなステンドグラスの傘」。
持つだけで、まるで物語の主人公になったような気分が味わえそう!
おうち時間が長く、近所のお散歩もさすがに飽きてきたという人も、“この傘がよく似合う場所”を探しに出てみると、よく知っていたはずの場所でも新しい発見をすることができるかもしれませんよ?
商品情報
商品名 広げればあこがれの世界 大正ロマンなステンドグラスの傘
販売元 YOU+MORE!(ユーモア)
商品販売ページ https://www.felissimo.co.jp/youmore/wk62017/gcd348759/
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