備蓄用トイレを飾るってどういうこと？「アートトワレ」でオシャレに防災対策！

2011年3月11日の東日本大震災から10年が過ぎましたが、相変わらず各地で起こる自信に加え、水害や火災なども発生しています。

過去の教訓を生かし、さまざまな災害に備えた防災グッズを用意している人は多いと思いますが、大切なのは“すぐ使える場所にあること”“定期的な中身のチェック”ですよね。
でも、これが結構難しかったりしませんか？

実用性重視の防災グッズって、身近に置いておくべきだけど、正直オシャレじゃないから隠したいというジレンマを抱えがち。
「もっとオシャレなものがあったらな…」と思う人は私だけじゃないはず！

そこで今回は、防災グッズのなかでも特に重要な“トイレ”問題に役立つアイテム「アートトワレ」をご紹介します！

災害時、トイレ問題はとっても重要

「えーっと、防災グッズといえば、懐中電灯、非常食、ペットボトルの水、救急セット…」
次々思い浮かぶと思いますが、案外うっかり忘れがちなのが“トイレ”のことです。

実際、過去の災害でも、被災者がリアルに困ったのは食糧問題よりトイレ問題。
断水や停電によりトイレが使えず、仮設トイレでさえ被災時の混乱のなかでは後回しにされ、なかなか設置されずに困ったという事例がいくつもあります。

少しの空腹は我慢できても、トイレは少しでも我慢できないというのが現実。
だから、災害対策を考える時には、トイレ問題にもしっかり備える必要があるんです。

防災グッズ×アート「アートトワレ」とは？

「アートトワレ」は、大小兼用の備蓄トイレ。水を使わずに、簡単にトイレ処理ができます。

なんといっても特徴はオシャレな見た目。
まさに額に入ったアートで、言わなければ、誰もこれが防災グッズだとは思わないでしょう。

特に家の中でも殺風景なりがちなトイレに飾ると、空間がパッと華やぎますよね。

飾れることで、収納の心配もいりません。
飾れば飾るほど、部屋をオシャレに演出しながら備蓄用トイレを数多く確保できて一石二鳥！

いつでも見えるところにあるので、緊急時も慌てて探す必要もありません。

1セットには、トイレ処理5回分のアイテムが収納されています。

使い方はとっても簡単。
便座に排便袋をセットして、普段通り用を足したあと、抗菌性凝固剤をふりかけるだけ。

凝固剤は、皮膚刺激性試験・経口毒性試験・抗菌性試験・長期安定性試験といった各種試験を行い、安全性が確認された高品質のものです。
これにより、スピーディーかつ強力な抗菌・消臭を可能にしています。

長期10年保存が可能なので、防災グッズに必要な定期点検の手間も１つ減らせて嬉しい限りです。

きっとお気に入りが見つかる豊富なラインナップ

いくら非常用とはいっても、普段はアートとして楽しむなら、気に入ったものを飾りたいですよね。

「アートトワレ」は、フォト・イラスト・パターンの3種類をベースに、計15種類のデザインがあるので、きっと気に入るものが見つかるはず！

surfer&dog

かとうがオススメするのは、ラフなタッチが可愛らしいサーファーと犬のイラスト。
実はこちら、インスタグラムで多くのフォロワーを抱える Yoh 氏（@yoh_illust）のオリジナルイラストなので、「どこかで見たことあるかも！」と思った人もいるかもしれませんね。

見ているだけで、なんだかホッとするような気持ちになりませんか？

cat

全国の猫好きのみなさんもご心配なく。可愛いおネコ様もいらっしゃいます。
さわやかなスカイブルーに、もふもふでイタズラっぽい猫がなんともいえず癒されますね。

そして、「アートトワレ」が抜かりないのは、ストック用にもできる大容量のパックまで飾っておきたいくらいオシャレなところ。

こちらは50回分が入っているセットですが、凛々しい犬の反対側には、茶色い猫がいらっしゃいます。
50回分もあれば、大家族や小さなオフィスでも安心ですよね。

くらしの中に毎日の心地よさと万が一の安心を

「アートトワレ」は、備蓄用トイレでありながら、毎日を華やかに飾り付けてくれるアートです。

トイレに飾るのはもちろん、リビングや玄関など、あちこちに飾って楽しんじゃいましょう。

暮らしをアートでより心地よくしながら、万が一にしっかり備えられる安心をくれる「アートトワレ」。
あなたのトイレにもいかがですか？