現代の日本人は、とにかく忙しい。
もっと時間があれば、ゆっくり寝たい、家を掃除したい、買い物に行きたい…とやりたいことだらけです。
そんな生活の中で、読書を楽しむ時間を確保するのは、もっと難しいのではないでしょうか?
今回は、読書好きのあなたにも、最近すっかり本を読んでいないあなたにも、いつものティータイムで文学世界を楽しむことのできる「文学作品イメージティーの会」をご紹介します。
文学を、ティーで堪能してみたら?
読書離れが叫ばれている昨今ですが、「できることならもっと読書を楽しみたい」という人は結構いるのではないでしょうか?
とはいえそれもなかなか難しいなら、まずはお茶で文学を楽しんでみるというのはどうですか?
楽しむと言っても、わざわざ本を用意する必要はありません。
必要なのは1杯のティー。そして、あなたの想像力です。
ナンスカでもお馴染みとなったYOU+MORE!が販売する「日本近現代文学の世界へ 文学作品イメージティーの会」は、作品の世界をモチーフにしたパッケージに、作品をイメージしたオリジナルティーが入っています。
文字を読まずに、文学を楽しむ。
お疲れ気味の身体にも、心地よく優雅な時間が流れ始めます。
4人の作家の文学世界を味わおう!
芥川龍之介著『蜘蛛の糸』×蓮が香る紅茶
作中の印象的な蓮池のシーンに登場する「極楽の池を蔽(おお)うように咲く蓮」をイメージしています。
表紙の咲き乱れる白い蓮や極楽浄土を思わせる裏表紙が、彩り豊かに描かれています。
茶葉も、まさに極楽に咲く甘くかぐわしい蓮をイメージした香りと味。
『蜘蛛の糸』の物語とのコントラストを思いうかべながら、高貴で清廉なフレーバーが楽しめそうです。
夏目漱石著『虞美人草』×アイスクリームが香る紅茶
ちらは夏目漱石の『虞美人草』に登場する、アイスクリームをイメージして作った紅茶です。
夏目漱石は、自身が大のアイスクリーム好きなことでも有名だったんですよ!
作中に登場する庭をイメージした表紙に、アイスクリームや藤の花、金時計などの象徴的なモチーフがパッケージにデザインされています。
紅茶は、アイスクリームを想起させるような甘いバニラの香りです。
さらに砂糖とミルクをたっぷり入れて、アイスクリーム度を上げてみるのも楽しいのでは?
坂口安吾著『桜の森の満開の下』×桜が香る緑茶
この作品を代表するフレーズともいえる「ひそひそと花を降らせる桜」をイメージして作られたのが、桜の花入りの緑茶です。
満開の桜、ひそひそと降る花びら、虚無…。
美しくも無常という、儚さが詰め込まれたようなパッケージは、ちょっと切ない大人の時間を共にしてくれるのではないでしょうか?
茶葉には、乾燥させた本物の桜の葉や花がブレンドされているので、桜本来の淡くやさしい香りが漂います。
このシリーズ唯一の緑茶も、桜というモチーフにピッタリですよね。
宮沢賢治著『銀河鉄道の夜』×苹果(りんご)が香る紅茶
りんごの甘酸っぱい香りがさわやかな紅茶は、宮沢賢治著『銀河鉄道の夜』に登場する「燈台看守が差し出した苹果(りんご)」をイメージしています。
表紙は、青い天蚕絨(びろうど)を張った腰掛をベースに、作中に登場するモチーフが物語の進行に合わせて流れるように順番に配置され、裏表紙側には作中モチーフを入れた美しい銀河の宇宙が広がります。
果てしない銀河の海を旅するような物語は、眠りにおちる前や、夢うつつの朝に味わいたいですね!
飲み終わっても、物語とずっと一緒に。
文庫本とほとんど同じ大きさのケースにはティーバッグが17個入り。
さらに、同封されているカードには、パッケージデザインの一部をプリントがしてあって、切り取ってしおり使うことが出来るというのがなんとも粋な仕様だと思いませんか?
こんなロマンティックなしおりなら、思わず使いたくて本を読みたくなっちゃう!
さらに、お茶を飲み終わったパッケージは、そのまま小物入れとしても楽しめるというのも嬉しいですよね。
オシャレなデザインは、本棚に限らず、リビングやベッドサイドの小物入れにしても間違いなく可愛い!
文学を、読まずに楽しむ新しい世界を、あなたも体験してみては?
商品情報
サービス名 日本近現代文学の世界へ 文学作品イメージティーの会
販売元 YOU+MORE!(ユーモア)
商品販売ページ https://www.felissimo.co.jp/youmore/gcd652412/?iid=p_ym_SHOPRT
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