私は、少なくとも週に3回は納豆を食べるくらいには納豆が好きです。
忙しいとサボりがちですが、やはり根気よく混ぜて、白くモチーッとした粘りが出た納豆は、美味しさが増している気がします。
今回ご紹介するのは、そんな納豆好きにおすすめの超マニアックなペンケース。
「納豆×ペンケース」なんて、あり得るの?ちっとも想像つかない!と思ったあなた。
まあまあちょっとだけ、この不思議なアイテムの魅力をのぞいてみませんか?
藁納豆がペンケースに!?
納豆好きの憧れといえば、やはり藁(わら)に入った藁納豆ですよね。
一度、いただきもので食べたことがありますが、カシャカシャとした藁を優しく割り開くと、ふわーっと出てくる納豆には、一抹の神々しさすら感じました。
そして、ある人は思いました。
「藁納豆の形ってペンケースにいいかも」
なんで?どうしてそう思ったんだろう?わからない。全然わからない。でも、その通りだ。ペンケースにぴったりだよ。
そしてさらに驚くことに、そんな発想が、本当にペンケースになっちゃいました。
主婦のアイディアが時を経て商品化!
「納豆ペンケース」というキテレツなアイディアを商品化したのは、ナンスカではお馴染みの大手通販会社フェリシモが展開するブランド「YOU+MORE!」です。
クリエイターたちがYOU+MORE!が出すお題に沿って膨らませる妄想のようなアイディアを、読者投票で本当に商品化していくというトンデモ企画「妄想商品化道場」は、ナンスカでも何度か紹介しているので、ご存じの方も多いと思います。
しかし今回の納豆ペンケースは、フェリシモが手掛ける手芸やハンドメイドのためのブランド「クチュリエ」が発行している『クチュリエの種』という会員誌に、5年前に紹介された主婦クリエイターである阿部久見子さんの作品が、YOU+MORE!のアイテムとして新たに商品化されたもの。
掲載当時も話題となり、注目を浴びていたアイテムが、5年の歳月を経て商品化するとは、いかに「納豆ペンケース」のアイディアにインパクトがあり、思わずクスっとなってしまうユニークさに富んでいたかがわかりますね。
溢れるモノづくり愛!藁納豆を細部まで丁寧に再現
「納豆ペンケース」の注目すべき点は、見た目のキャッチーさだけではありません。
「そこまでやる!?」と言いたくなるくらい、納豆っぽさを再現したリアルさは見事です。
まず、納豆。もちろん本物ではありませんが、ウッドビーズで納豆を表現し、それらを透明で伸縮性のある糸で結ぶことで、粘り気のある糸の感覚を楽しむことができるようになっています。
藁の部分はコーデュロイ生地を用いることで、藁の一本一本を表現し、綿を入れることで、納豆を包んでいるふっくら感も出ています。
極めつけに、ケースの内側には、納豆嫌いならぞっとするほどリアルな納豆がプリントされています。
それにしても、この納豆、プリントなのに美味しそう…。
あなたはどんな時ビヨ~ンとしますか?
茶色のコーデュロイにリボンが結んである、ちょっと不思議な形だけど、たいして珍しくもないというデザインは、一見しただけでは藁納豆とはわからないくらいシンプルな外見なので日常的に使いやすいですよね。
ところが中身を取り出そうと開けた時、二度見されること間違いなし。ちらっと見えるにしては明らかに、大胆なくらいに納豆が見えているんですから!
さらに、暇な時、イライラした時、話題に困ってしまった時、おもむろにペンを2本取り、納豆をつまんでビヨ~ンとしてみる。
暇つぶし、ストレス発散、話題のネタにも有効活用することが出来ます。
くじけそうな時は、納豆の粘り強さにあやかって、無心でビヨ~ンとしてみるのもいいかも。
そのうち笑えてきて、「もう少しだけ粘ってみるか」と肩の力を抜いてくれるでしょう。
「納豆×ペンケース」って、思っていたより相性がよかったのかも!
日常に、くすっと笑えるユーモアを忍ばせて、明日ものびのびと頑張ってみませんか?
商品情報
商品名 納豆ペンケース
販売元 YOU+MORE!(ユーモア)
商品販売ページ https://www.felissimo.co.jp/shopping/I180533/I280547/I380550/GCD799659/
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