9月2日は宝くじの日です。
みなさんは、普段宝くじを購入しますか? 高額当せんを期待して、当たったら何に使おうかな〜なんて考えたりするのも楽しいですよね。
今回は、宝くじに関してのナンスカです。宝くじの敗者復活や、様々ある宝くじの種類に関してなど紹介していきます!
どうしてこの日? 由来について
9月2日が宝くじの日である理由は、9(く)2(じ)の語呂合わせです。とても、シンプル。
この日は宝くじを購入した方にとって、大きな意味を持ちます。
なぜなら、この日にハズレくじの敗者復活戦が行われるからです!
みなさんは、敗者復活戦の存在をご存知でしたか? 正式には、「宝くじの日 お楽しみ抽せん」と言うそうです。過去1年間に発売された宝くじのハズレ券を対象に、抽せんが行われます。
2019年の抽選結果はこちら!
https://www.takarakuji-official.jp/news/recent/?newsId=190902
もらえるものはお金ではありませんが、毎年素敵な商品が用意されていますよ。
でも、なぜ敗者復活戦を行っているのか?それは、時効当せん金といって、当せんしても換金されない宝くじをゼロにする目的があるからです。
宝くじを購入しても当せん確認を行わない人や、番号を確認し当せんしているにも関わらずハズレと見間違えてしまう人などがいて、毎年たくさんの時効当せん金が生まれているそう。
そういえば、私の父親は宝くじを購入しても、番号は確認してないです。。
そのような方々に、もう一度宝くじをチェックしてもらえるように、敗者復活戦を用意しているみたいですね! 宝くじは、二度楽しめる! もし、ハズレてしまっても9月2日までは保管しておきましょう。
宝くじはいつから発売されていたの?
敗者復活戦という優しさも見せてくれる宝くじですが、いつから発売され始めたのでしょう。
宝くじは昭和20年7月に、政府から「勝札(かちふだ)」として発売されました。第二次世界大戦が終戦直前に、国民の購買欲を増進させて、軍事費を調達することを目的にしたものです。
抽選日前に終戦になったので、抽選は行われず、勝札はただの紙切れとなりました。なので、皮肉を込めて「負け札」と呼ばれることも多かったそうですよ。また、戦後直後には今の「宝くじ」という名前になり、発売されています。
こちらも、極度のインフレ防止のために、購買欲を促す目的だったそう。現在の宝くじの収益金は、全国の公共事業や、社会貢献の応報費に使われています。社会の役に立つなら、買ってもいいかなって思えますよね!
いろんな種類のある「宝くじ」を楽しもう!
最後に、様々ある宝くじの種類についてご紹介します。
宝くじは、大まかにみると5種類。では、順番にお伝えしていきましょう!
ジャンボ宝くじ
ジャンボ宝くじは、1等当せん金が1億を超える名前の通りジャンボな宝くじです。
1年に5回発売されていて、2〜3月頃の「バレンタイン」、4〜5月頃の「ドリーム」、7〜8月頃の「サマー」、10〜11月頃の「ハロウィン」、11〜12月頃の「年末」とあります。
みなさんも1度は、ジャンボ宝くじに夢を託したことがあるのでは??
ビンゴ5
縦横3マスずつの合計9マスのビンゴカードの数字を選ぶ宝くじです。
1口200円で、1等の当せん金額は555万円。年中いつでも購入することができ、抽選は毎週水曜日です。
ビンゴゲームの楽しさが、宝くじで味わえますよ!
ロト
こちらは、数字を選ぶ宝くじです。
ロト7・ロト6・ミニロトとあり、ロト7は1〜37の数字から7つ、ロト6は1〜43の中から6つ、ミニロトは1〜31の中から5つ選びます。
当せん金は、最高7億円。
どうしてロト5ではなく、ミニロトにしたんでしょうか?(笑)
ナンバーズ
3桁の数字を選ぶナンバーズ3と、4桁の数字を選ぶナンバーズ4があります。
200円から参加でき、最高当せん金は100万円。気軽に参加できて、運試しにも良さそうですね!
スクラッチ
売り場で購入して、その場で当たりが分かるのが魅力です。
1枚200円と300円のものがあり、最高当せん金額は1億円。私は、旅行中に友達と1枚だけ購入したことがあり、なんとその場で1000円当てました!
明らかに、ビギナーズラックなので、それ以来もう当たらない気がして購入してません…でもなんだか、この記事を書いていたら、スクラッチに挑戦したい気分になってきました。
なので、ちょっと売り場に走ってきます!(笑)