7月3日は『波の日』一度始めたら、離れられない。サーフィンの魅力ってなんナンスカ?

はるみ
はるみ
2019.07.03
波の日

7月3日は「波の日」

語呂合わせで、とても覚えやすいですね〜。波でイメージするのはサーフィン。サーフィンができる海には、年中サーファーが集まります。

冬の寒い時期でも、寒さに耐えてまで海に向かうサーファー。サーフィンの何がそこまで人を魅了するのか、不思議ではありませんか?

そこで今回は、サーフィンをはじめて1ヶ月ながら、海を求めて移住までしてしまった私が、サーフィンの魅力について語ってみます。

波の日とは?

波の日とは?

まずは、波の日についてご紹介しておきます。

波の日は、サーフィンの情報サイト「なみある?」が申請し、日本記念日協会から正式に承認を受けた記念日です。

今日は単なるゴロ合わせではありますが、一人のサーファーとして、波、サーフィン、海、環境などの理解と意識をより一層高め、自然にリスペクトする日でもあります。

(引用元:なみある?

このように、サーフィンができる海と波、自然に感謝しリスペクトしようという思いが込められています。

普段から、サーファーはサーフィンができることに感謝の念を持ち、サーフィンが社会貢献することを願っています。具体的には、海が綺麗になるように少しでもゴミを拾ったり、サンゴを守る活動に参加したりする人が多いです。

サーフィンの魅力ってナンスカ?

サーフィンの魅力は、サーファーがそれぞれ違う思いを持っているかもしれませんが、私自信が考えることについてご紹介していきますね。

私が考えるサーフィンの魅力は、大きく分けて2つあります。

・サーフィンの気持ちよさ

・ライフスタイル

では、順番にご紹介していきましょう!

サーフィンは気持ちいい!

サーフィンは気持ちいい!

そうなんです。サーフィンをやっていると、とても気持ちが良いんですね。

気持ちよさと言えど、様々あります。

まずは、サーフボードの上に立って、いい波に乗れた時の感覚

私はいい波に乗れた時、宙に浮くような感覚。風を感じながら、空と海の「青」に包まれるような感覚があります。これが、最高に気持ちいい!

この感覚を体が覚えてしまうと、何度もその感覚を求めて自然と体が波に向かっていきます。私は、この「無」になって波に向かっている自分が大好きです。

失敗を恐れず、ひたすらにトライできる感覚

何か行動を起こそうとする時、人は思考を巡らせます。

考えた結果、失敗を恐れ、挑戦をすることを躊躇することもありますよね。

でも、サーフィンをやっている時は「無」なので、それがないんです。私は、他の何かで「無」になって何度も向かっていく感覚を感じたことがありません。

また、波に乗っているときだけではなく、サーフボードで浮かんでる時間もとても気持ちいいんですよ!!!

上を見上げれば、真っ青な空。下を見れば、透き通った青。上空には鳥が羽ばたいて、足元には魚がよってくることも。

地上では、スマホやPC、インターネットから離れられない生活を送っています。

これらを忘れて、自然を感じる……とてもリラックスできて、最高なんです。

そして、サーフィンの後には気持ちいい睡眠が待っています。

サーフィンは、全身運動。普段使わない、筋肉を使います。なので、海から上がった後は、程よい疲れがあり、サーフィンをした夜は、とてもぐっすり眠れるんです。

一般的にサーフィンの魅力の中に、

・健康に良い

・友達ができる

・モテる?

ってことが挙げられたりしますが、私の場合は真っ先に「サーフィンは気持ちいい」って言いますね。

 

あれ? みなさん、ついてこれてますか?(笑)

サーフィンのある暮らし

サーフィンのある暮らし

構わず続けます!!

私はサーフィンが軸にあるライフスタイルもまた、サーフィンの魅力だと思います。

波が良い日・時間は海に行き、それ以外は仕事をする。

仕事(やらなきゃいけない事)ではなく、自然を軸にした生活を手に入れるために、住んでいる場所や仕事を変える。サーフィンのために生活を変えるなんて、狂っていると思われるかもしれません。でも、私はとても自然なことなんじゃないかと思っています。

簡単なことではないけれど、そうまでして手に入れたい。

私自身は、気づいたらそう思うようになっていたわけですから。

自分で言っていてなんですが、なんか怖いですね。サーフィンの魅力。(笑)

7月3日にサーフィンデビューしよう!

サーフィンデビューしよう

伝わったかどうか不安でしかありませんが、以上が私の考えるサーフィンの魅力です。サーフィンは全国のサーフショップで、体験できます。もちろん、7月3日でなくても構いません。

ぜひ、一度サーフィンを体験してみてください。あなたも、1年後にはサーフィンのある暮らしの中にいるかも。。。

「本当にサーフィン楽しいの?」と疑っている方はこちらの動画をチェック!

「宮崎県日向市の観光PR動画」数年前にバズっていた動画です。サーフィンの楽しさ・ライフスタイルが動画を通して伝わってきて、良いなと思いました。
はるみ
WRITER PROFILE

はるみ

1994年生まれ。大学で映画製作を学んだ後、サーフィンにハマり、人生がブレはじめる。やってみたいことは、バンジージャンプ。海がある町で、文章書いてます。 https://halumi.net/

FOLLOW US

RELATED ARTICL

関連記事

SPECIAL

特集

HOT WORDS

CATEGORY

カテゴリ

何気ない毎日に創造性のエッセンスをもたらす日常の「なにそれ?」を集めました。
ちょっとしたアクションで少しだけ視野を広げてみると、新たな発見って実は身近にあるのかも。