7月3日は「波の日」。
語呂合わせで、とても覚えやすいですね〜。波でイメージするのはサーフィン。サーフィンができる海には、年中サーファーが集まります。
冬の寒い時期でも、寒さに耐えてまで海に向かうサーファー。サーフィンの何がそこまで人を魅了するのか、不思議ではありませんか?
そこで今回は、サーフィンをはじめて1ヶ月ながら、海を求めて移住までしてしまった私が、サーフィンの魅力について語ってみます。
波の日とは?
まずは、波の日についてご紹介しておきます。
波の日は、サーフィンの情報サイト「なみある?」が申請し、日本記念日協会から正式に承認を受けた記念日です。
今日は単なるゴロ合わせではありますが、一人のサーファーとして、波、サーフィン、海、環境などの理解と意識をより一層高め、自然にリスペクトする日でもあります。
(引用元:なみある?)
このように、サーフィンができる海と波、自然に感謝しリスペクトしようという思いが込められています。
普段から、サーファーはサーフィンができることに感謝の念を持ち、サーフィンが社会貢献することを願っています。具体的には、海が綺麗になるように少しでもゴミを拾ったり、サンゴを守る活動に参加したりする人が多いです。
サーフィンの魅力ってナンスカ?
サーフィンの魅力は、サーファーがそれぞれ違う思いを持っているかもしれませんが、私自信が考えることについてご紹介していきますね。
私が考えるサーフィンの魅力は、大きく分けて2つあります。
・サーフィンの気持ちよさ
・ライフスタイル
では、順番にご紹介していきましょう!
サーフィンは気持ちいい!
そうなんです。サーフィンをやっていると、とても気持ちが良いんですね。
気持ちよさと言えど、様々あります。
まずは、サーフボードの上に立って、いい波に乗れた時の感覚。
私はいい波に乗れた時、宙に浮くような感覚。風を感じながら、空と海の「青」に包まれるような感覚があります。これが、最高に気持ちいい!
この感覚を体が覚えてしまうと、何度もその感覚を求めて自然と体が波に向かっていきます。私は、この「無」になって波に向かっている自分が大好きです。
失敗を恐れず、ひたすらにトライできる感覚。
何か行動を起こそうとする時、人は思考を巡らせます。
考えた結果、失敗を恐れ、挑戦をすることを躊躇することもありますよね。
でも、サーフィンをやっている時は「無」なので、それがないんです。私は、他の何かで「無」になって何度も向かっていく感覚を感じたことがありません。
また、波に乗っているときだけではなく、サーフボードで浮かんでる時間もとても気持ちいいんですよ!!!
上を見上げれば、真っ青な空。下を見れば、透き通った青。上空には鳥が羽ばたいて、足元には魚がよってくることも。
地上では、スマホやPC、インターネットから離れられない生活を送っています。
これらを忘れて、自然を感じる……とてもリラックスできて、最高なんです。
そして、サーフィンの後には気持ちいい睡眠が待っています。
サーフィンは、全身運動。普段使わない、筋肉を使います。なので、海から上がった後は、程よい疲れがあり、サーフィンをした夜は、とてもぐっすり眠れるんです。
一般的にサーフィンの魅力の中に、
・健康に良い
・友達ができる
・モテる?
ってことが挙げられたりしますが、私の場合は真っ先に「サーフィンは気持ちいい」って言いますね。
あれ? みなさん、ついてこれてますか?(笑)
サーフィンのある暮らし
構わず続けます!!
私はサーフィンが軸にあるライフスタイルもまた、サーフィンの魅力だと思います。
波が良い日・時間は海に行き、それ以外は仕事をする。
仕事(やらなきゃいけない事)ではなく、自然を軸にした生活を手に入れるために、住んでいる場所や仕事を変える。サーフィンのために生活を変えるなんて、狂っていると思われるかもしれません。でも、私はとても自然なことなんじゃないかと思っています。
簡単なことではないけれど、そうまでして手に入れたい。
私自身は、気づいたらそう思うようになっていたわけですから。
自分で言っていてなんですが、なんか怖いですね。サーフィンの魅力。(笑)
7月3日にサーフィンデビューしよう!
伝わったかどうか不安でしかありませんが、以上が私の考えるサーフィンの魅力です。サーフィンは全国のサーフショップで、体験できます。もちろん、7月3日でなくても構いません。
ぜひ、一度サーフィンを体験してみてください。あなたも、1年後にはサーフィンのある暮らしの中にいるかも。。。